特に書くことないです。
今日は散歩してきただけなので……。


というわけでプチ情報。

タイでSRSを受ける際には日本での下準備のようなものがわりとあります。

例えば『GID診断書の取得』。
カウンセリングをどこの病院で受けるかによって診断書をもらえるまでの時間はかなり違ってきます。
大きな大学病院などでもらおうと思えば2年とか3年とか言われています。
早い所では1日でもらえる、なんて話も聞きます。
GID治療のガイドラインには一応1年間のカウンセリングが定められているようです。
私はそれに則って1年で診断書を取得しました。
その病院の方針のようなものです。一応ガイドラインに従う、という。
まあ、ここら辺はSRSを受けようと考えている方ならもはや調べつくしているようなことでしょうか。
でももしかしたら今初めてそれらを調べようとしている方もいるかもと思い、なんとなく載せてみました。

ちなみに福岡で受けるのであれば、福岡大学病院はお勧めできません。
福岡は『天神心療クリニック』一択です。
電話して「GIDの診断書がほにゃらら」とか言えばいいと思います。
最初はけっこう勇気がいりますが、そこはもじもじしながらでも何か単語だけでも話せたらいいと思います。
あんまりぐずぐずしていると私のように歳をとります。
GIDのことに関してはとりあえず若いうちが良いのは間違いないはず。
焦らなくてもよいとは思いますが、急いで損をするということはないかと。
まわりへのカミングアウトなどがスムーズであればそれらの助けを得てより効率的にことを進めることができるのだと思います。


診断書をもらってしまえばこっちのものです。
あ、あと、ホルモン治療もやらないといけません。
確か1年以上のホルモン実績がないとダメだとか。
私はカウンセリングに行く前に勝手にホルモン剤を服用していた、いわゆるフライング組なのでよくわかりませんが、治療の過程で避けては通れないことです。
カウンセリングの途中からホルモン治療……だったかな。
確かホルモン治療のGOサインが出るんです。半年くらいで。


あとは手術に臨む前にHIV検査やら肝炎ウィルス検査やらレントゲンやら心電図やらそんな感じです。
診断書を書いてもらった医者に英文の推薦状をもらうのも忘れずに。
他は長期滞在ということ以外、普通の海外旅行と変わりないかと。
海外旅行初心者はドキドキですが。


タイに来てからも同じように血液検査や心電図、レントゲンなんかがあります。
最後にタイの精神科医との何かがあるらしいのですが、それは明日なのでよくわかりません。
事前にもらった紙に

『頭からつま先まである人間の絵を描いてください。』

『家と木と人を書いてください。』

というのがあります。
A4でしょうか。
広々と描くところが用意されているのですが、絵心皆無の私は戸惑います。
一応書いてはみたものの、明日ダメ出しを喰らうかもです。
それで手術はなしみたいなことになるのが怖いですね……。
そんなことはないだろうと思いつつも、もっとちゃんと描いた方がいいかなとか思って、でも、めんどくさいからあれでいいやと思ったり。



『明日の事が心配なのは 心配しても仕方ない』

みたいな気持ちになれたらいいのですが。
今日は暇を持て余してはいますが、神々の遊びは今の所していません。

昨日の晩ごはんに食べたホットな奴らに夜中いきなり攻撃を受けましてね。
2時半ごろにお腹痛すぎて目が覚めました。
胃もね、けっこうきつかった。
とりあえず水をたくさん飲んでさっさと出してしまおうということで夜中に水をゴクゴク。
便座の上で30分ほど格闘。
そして胃薬投入。
んでまた寝ました。

朝ごはんはちょっと無理……、ということもなくわりとしっかり朝ごはんを食べて、今日は天気が良いのでどこか出かけようかと思い。
朝食を食べ終わってすぐホテルを出発。

とりあえずセブンイレブンで水とポテチ(サワークリーム&オニオン)を確保。
歩いているとなにやら気になる建物があったので入ってみる。
まあ、小さな商業施設ですね。
うろうろと何を買うでもなく一階をさまよい、続いて2階、そして3階。
結局ちょっと気になったマンゴスチンメインのミックスジュース(果汁100%)とお土産用に本場タイのトムヤムクン味カップヌードルと、よくわからないトムヤムクン味カップ麺を買いました。
ちょっとずつこちらのお金の使い方に慣れてきている気がします。
昨日はチップだってちゃんと渡せたんだぜ?

チップっていざ渡そうとしてもなかなかスムーズに渡せないものなのですよ。
私、不器用ですから。


で、今日の散歩の目的は『海』を見ることでした。
綺麗な砂浜とかでなくていいので、とりあえず海に行きたいという気持ちだけで歩きました。
わりと距離はありましたが、見慣れない町並みを見ながら歩いているとそんなでもないです。
珍しいものがたくさんあります。

ここ、人通るの……?みたいなところにも飲み水を買える自動販売機のようなものがあったり。
お金入れると水が出てくるのでそれを持参したペットボトルなりなんなりに入れるシステムです。
日本人観光客がすっごく暑いなか外にお散歩に行って、喉が渇いた、でも飲み物を持っていない……。
ということになっても最悪その販売機にお金を入れて水が出てくる所に直で口をスタンバイしておけばだいじょうぶ。
変な目で見られるかもですが、旅の恥はかき捨てです。
命には代えられません。

歩いてゆくとなんだか高床式倉庫的な家をたくさん見かけます。
タイは雨が降るとそれはもう半端じゃないくらい降るらしいです。
昨日もかなり降ってました。
でですね。
降ったはいいのですが、水はけが悪いのかわりと立派な水たまりができます。
私が小学生の頃だったら、ひゃっはーー!!と言って飛び込むこと間違いなしの良い水たまりです。
たぶんそれ対策なのかと。
今は乾季が終わって雨季とのちょうど境目らしいです。
雨季になるとものすごい量の雨が降るのでそれに備えているのだと勝手に想像しながら歩いてました。

本屋さんなんかにも入ってみました。
『人類は衰退しました。』のDVD発見です。
ナルトの最終巻も置いてありました。
日本とのタイムラグはあまりないんですね。
そしてそのすぐそばに『3×3 EYES』が置いてあるじゃありませんか。
並べ方の基準はよくわかりませんが、なかなかの変化球だと思います。

散歩の時に気をつけることといえば、車両の類です。
バイク、自動車……、そのくらいか。
タイでは車やバイクが歩行者に道を譲るということがありません。
なので、道を横断しようと車が止まってくれるのを待っていてもおそらく日が暮れても向こうには渡れません。
ダッシュです。
車やバイクの一瞬の隙をついて走るのです。
日本基準で絶対に行くタイミングでない場合でも、タイでは行かないとダメです。
車を運転する側もそれを分かっているので少々強引に行ってもせいぜいクラクションを鳴らされるくらいかと。

商業区画をすぎると住宅地といっていいのかわかりませんが、民家が並ぶ細い道。
ニワトリが鳴いていたり、犬にめっちゃ吠えられたり、道の中ほどまで聞こえるほど大音量でテレビを見ている人がいたり、『こいつ何者だ……?あぁん!?』的に訝しげな視線を送ってくるおじさんたちがたむろしていたり、よくわからないおまじないみたいなものが施されている何かを見つけたり、有刺鉄線ではなく塀の上に割ったビンをザクザクとコンクリートで固めてあったり。
わりとエンターテイメント性溢れる散歩でした。
こんなことができるのも今日までなのでわりと楽しみました。

そういえばドリアンを買って食べてみました。
道端の屋台に山盛りになっていたので、ここだー、って思いましたね。
1パックに7かけ……、ドリアンってですね、あの外側のイガイガを向くとなかがミカン……、ニンニク……、まあそんな感じになんかけかに分かれているんです。
おじさんが剥き剥きしてました。
1つのドリアンからなんかけくらい出てくるのはわかりません。
で、1パックに7かけくらい入っていたので

「これ、2かけくらいにできませんか?」
というジェスチャーをしてみせたのですが、

「いや、ダメ。1パック単位の販売だから。」
的な感じで返されたので、とりあえず一番少ない7かけ入りを1つ購入。140バーツ。
といっても他のも150バーツとか160とか大した差はなかったです。
はいっている量がちょっと多いかなくらいでした。
わりといいお値段なのです。
梨100%ジュース(200ml)が18バーツなので、うん、けっこうします。
パックに140と書いてあって150渡して10バーツおつりが返ってきたのでぼったくられたということはないかと。
そもそもあそこのお店が高かった可能性もありますが、まあいいんです。
どうせ相場もわからないし、一回食べてみたかったので。
果物の王様ドリアン。
かくしてその味、そして噂の匂いは……。


食べる前にパックを開けて香りを確かめると、なんというか……硫黄?
しいて例えるならそんな感じ。
それにどことなくフルーツっぽい香りを微かにブレンドして、キャベツが腐った時の匂いを漂わせようかという感じです。。
想像よりずっとやさしい香り。
でも確かに密閉空間でこれを出されると困るかもしれない。
ただ、ドリアンにもいろいろな種類があるらしく、私が買ったのがなんなのかはわかりません。
もしかしたらあまりきつくない種類なのかも。

味はわりとクセになる感じでしょうか。
ネチョっとした食感、強い甘味、そして最後に鼻から抜ける香りは例えようもないです。
ドリアンの匂い、です。
食べる前にする香りと食べたあと鼻から抜ける香りは全然違います。
すごくフルーツな匂いです。
私の貧弱な語彙力では表現できません。

ま、おいしかった!ということです。
タイに来たら挑戦してみるのも良いかと。
貧血なんかにも効くみたいですよ。
SRSで血をたくさん失うことになるので、やはりここはドリアンの出番ではないかと←





……にしても暑かったな。
タイの『水』に関してです。

水道水は飲用不適です。
すくなくともチョンブリではそうです。
歯を磨くときに口をゆすぐ程度ではだいじょうぶですね。
日本人胃腸弱い連盟の盟主が言うので間違いありません。

あとはトイレに関してですが、基本的に水洗です。
今の所水洗でないところは見てないです。
ただ、ホテルのトイレットペーパーは1ロールがわりとあっさりなくなる感じの少なさ。
部屋には常に替えのトイレットペーパーを置いておいてもらうと安心できます。
自分で持って行くのもありです。
かくいう私は持参したものがありますが、これはここぞという時に使う用なのでまだ出番ではありません。
SRS後のしんどい時にいちいち頼むのが面倒になる気がするのでその時用。
しかし私の持ってきたヤツはペーパーホルダーにちゃんとはまるだろうか……。

あとは飲み水に関してですが、これは心配ないと思います。
ホテルにはペットボトル入りの飲用水が常備してありますのでそれを。
病院に行ってもロビーの壁際なんかに飲用水がたくさん置いてあって、それを自由に取って飲めます。
屋台に行ってもお水はちゃんと出ます。
水でお腹を壊さなくても、水に入っている氷でお腹を壊すんじゃないかという心配も不要かと。
氷がとけてしまったあとの水を飲んでもなんともないです。
今の所飲んでいる水は全部タダです。
いや、ホテルのは代金に含まれているのかもですが。
とりあえずわざわざ買いに行ったりとかはないです。


ブログなんてしょせん主観でしかないので参考までにとしか言えませんが、出国前にできるだけタイの情報が欲しかった私はこんな感じで情報収集をしました。
これらがこれからの誰かの一助となるのなら、このようなブログにも何か意味はあるのかと。




……真面目に終わらせるのはこのブログの主義に反するような気がする←