明治の日本人 | 首都圏放浪記

首都圏放浪記

世田谷のはち公が、日記を兼ねて、東京湾周辺の日常や、関東甲信越のツーリング情報を綴ります。

三連休の中日。

関東では、真夏日となりました。

 

3月に映画館で、日本語吹き替えで観た「空海」。

今日、You Tubeで、オリジナル版「妖猫传」ゆっくり観ました。

 

染谷翔太演じる空海、ネイティブ吹き替えなので、当然流暢な中国語です。

でも、セリフであるネイティブの中国語に口をぴったり合わせるところは流石です。

きっと、大変な努力だったと、頭が下がります。

 

歴史によると、空海は、中国語だけではなくサンスクリット語にも長け、

長安青龍寺の恵果和尚に、その能力を高く評価され、密教の奥義を伝授され、

日本に密教を広げた大天才です。

 

その空海の姿を重ねるような、明治の日本人「河口慧海」氏。

恥ずかしながら、今日まで知りませんでした。

 

NHK、BSの「英雄たちの選択」、毎回楽しみな番組です。

仕事で遅くなることもあるので、録画して、週末に観ています。

 

先の番組は、この河口慧海氏を含む明治の探検家特集。

 

仏教の奥義であり「大蔵経」の真偽は、原書を読まないと分からないと、

当時鎖国していたチベットへの密入国を企てた河口氏。

 

まさに、荒波の黄海を渡り、密教を求めた空海に重なります。

 

鎖国していたチベットに入国するため、チベット人になりきる他ないと、、

事前にネパールで、現地人の家庭にお世話になり、チベット語を習得。

 

1人で、厳寒の5000メートル級のヒマラヤ山脈を越え、チベットへ。

 

チベットで、ダライ・ラマとも謁見できるような立派な僧侶となり、

初期の目的であった、沢山の貴重な経典原書を日本に持ち帰っています。

 

いま、NHK大河ドラマで「せごどん」をやっていますが、

せごどんをはじめ、明治維新前後の日本人って、凄すぎます!

 

それにしても、何年学習しても上達しないはち公の中国語。

 

こういう落ちこぼれも、社会の潤滑油として必要ということで。。。。。。