先日の燕岳登山の時にAPRS(アマチュア無線を用いた位置情報発信システム)を使って3カ所から自分の位置情報を送信しました。持って行った無線機がアイコムのID-31Plusなので、APRSのノード局に直接位置情報を送ることが出来ないので、D-STARレピータの松本430に位置情報を送信(カーチャンクするだけです)して、松本430レピータからインターネット回線経由でAPRSサーバーに位置情報を送っています。八重洲のGPS対応の無線機であれば定期的に位置情報をAPRSノード局に直接送ることが出来るので、たくさんの位置情報を送ることが出来るのですが、アイコムの無線機ではD-STARレピータにアクセスする必要がある為、何度もアクセスすると迷惑になってしまうため、3カ所のみにしました。

 もし、山で何かあったときに自分の位置情報を知らせられる手段があるって心強いです。