こんにちはハルコルトです。
早速ですが
ゴスペルをうたうときに絶対にやってはいけないひとつのこと
とはいったいなにか。
そして
ゴスペルとはなにか。
についてざっくり書きたいと思います。
ゴスペルをうたうときにしてはいけないこと
それは、
「対象を置き換えてうたう」
ということです。
その対象とは、神、イエスキリストです。
ゴスペルのテーマはすべて
神様であり、救い主のイエスキリストへの賛美です。
例えば恋人や、大事な人にその対象を置き換えた瞬間に、
その歌はゴスペルではなくなります。
それではゴスペルとはなにか。
ゴスペルとは直訳すると「福音(ふくいん)」のことです。
福音とは、
「イエスキリストは私の罪のために十字架にかかり、死なれ、墓に葬られ、三日目に復活された。このことを信じる者は誰でもその信仰と神様の恵みにより救われる。」
“神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じる者が、一人として滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。”
(ヨハネの福音書3章16節)引用:新改訳
これが福音です。
これがゴスペルです。
この世界と、あなたと僕とを創られた神様を無視して生きてきた罪を悔い改め、
神様の方へ方向転換をして、自分の努力ではなく、神様からくる愛を感謝して受けとる。
そこから生まれる喜びが賛美となり、
音楽としてのゴスペルへとなるのです。
(すごくざっくり書いているので、
「救いとは」「罪とは」についてもっと詳しく知りたい方は、
「聖書入門.com」
見てみてください。)
“私は福音を恥としません。福音は、ユダヤ人をはじめギリシア人にも、信じるすべての人に救いをもたらす神の力です。”
For I am not ashamed of the gospel,
for it is the power of God for salvation
to everyone who believers,
to the jew first and also to the Greek.
引用:新改訳2017/ESV
アーメン