無理心中日本の夏 | あの時の映画日記~黄昏映画館

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あの日、あの時、あの場所で観た映画の感想を
思い入れたっぷりに綴っていきます

あの頃映画 無理心中 日本の夏 [DVD]/松竹

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無理心中日本の夏
1967年(日)大島渚監督作品

これは僕ダメでしたね。

男好きのグラマーな女、
集まってくる様々な男。

自殺願望の男やアナーキスト、
ヤクザや銃を持ちたがる者、殺人したがる若者、
その他いろいろ。

黒人がダラスで銃を乱射。
日本では白人が街で銃を乱射。

集まってきた男たちと女が、
仲間割れ等がありながら、
白人が立てこもっている場所に向かおうとする。

テーマがよくわからない。
警官隊の激しい銃撃の中、
男好きの女(名前をネジ子という)と自殺願望の男が結ばれる・・・
そこで無理心中というセリフが出てくるのですが、
どうも大島監督の一人よがりの演出が多くて疲れた。
難解だ。

映画において、
難解=面白くないということはない。
たとえばフェリーニの81/2は難解だが面白い。
キューブリックの2001年宇宙の旅にしても、
ラストが訳が分からないという人がいるが、
それでも面白い。

ワンカットワンカットが持たない。
これは致命的。
物語のリズムが悪くなる。

僕の理解力が不足しているのかもしれません。
面白いと思われる方、
どうかわかりやすくレビューしてくれませんか?

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