ミュンヘン スペシャル・エディション【2枚組】 [DVD]/角川エンタテインメント
¥1,890
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『ミュンヘン』原題:Munich
2005年(米)スティーブン・スピルバーグ監督
衝撃的だった1972年のミュンヘンオリンピックで起きた、
『黒い九月』によるイスラエル選手団殺害事件を元にした、
スティーブン・スピルバーグの社会派ドラマ。
原作は『標的は11人モサド暗殺チームの暗殺』
実際の事件が元なので、ドキュメンタリーっぽく物語が進んでいくため、
面白いとか、そういった類の作品ではない。
暗殺シーンや銃殺シーンなど、
特撮をうまく使い、
『プライベート・ライアン』のような臨場感を出すことには成功しているのだが、
僕は、イスラエルにもパレスチナにも肩入れできないので、
どうにも面白くない。
ユダヤ人であるスピルバーグは、
執念で『シンドラーのリスト』を採りあげたのと同様に、
この事件にも触れないわけにはいかなかったのだろうが、
力が空回りしているように感じた。
こんなにテンポの悪いスピルバーグ作品も珍しい。
登場人物の誰にも感情移入ができず、
上映時間の長さ(164分)もあいまって、
とても疲れる作品でした。
スピルバーグには、純娯楽作品を撮って欲しいなあ。
『予告編』・・・大作らしい雰囲気は伝わってきますが・・・
『昭和音楽祭』
『翔べスワローズ!進撃燕軍団!』
こんなのもあります。
『エキサイティング大阪街歩きのブログ』
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『大阪収益不動産EGエステート』
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