梅田松竹会館~思いでの映画館(3) | あの時の映画日記~黄昏映画館

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あの日、あの時、あの場所で観た映画の感想を
思い入れたっぷりに綴っていきます

関西地方にお住まいの方ならすぐにわかるフレーズだと思います。

『泉の広場』

そうです、日本一の規模を誇る大阪梅田の地下街。

その終点に当たるところにある、待ち合わせに絶好の場所。


その「泉の広場」を上がったところにあった、松竹の直営劇場。

それが梅田松竹会館でした。


ビル内には4フロアに別れて4スクリーンあり、

それぞれ、

梅田ピカデリー1

梅田ピカデリー2

梅田ロキシー(途中で名称が変わり梅田ピカデリー3に)

梅田松竹

に分かれていました。


ピカデリー1と2は主にロードショー作品、(2はリバイバル作品もやっていた)

梅田ロキシーは、映画ファン好みの小品。

梅田松竹は松竹製作の日本映画を上映していました。


割と傾斜のある座席設計で、前の人の頭が気にならなかった印象があります。

この劇場にも思い出がいっぱい。

記録に残しているこの劇場で観た作品です。


「クレイマー・クレイマー」(この作品がオープニング作品じゃなかったかな?)

「シャイニング」

「オール・ザット・ジャズ」「未知との遭遇」2本立て。

「時計じかけのオレンジ」

「愛と悲しみのボレロ」

「スターウォーズ・日本語版」

「ロッキー3」

「ニッケル・オデオン」

「フットルース」

「上海バンスキング」

「グレムリン」

「ベスト・キッド」

「コットン・クラブ」

「刑事ジョン・ブック 目撃者」

「ビック・ウェンズデー完全版」「ビジョン・クエスト青春の賭け」2本立て。

「キリング・フィールド」

「コーラス・ライン」

「XYZマーダース」「クリープ・ショー」2本立て。

「ホワイトナイツ~白夜」

「E.T.」

「ハワード・ザ・ダック」

「プラトーン」

「ラジオ・デイズ」

「007 リビング・デイライツ」

などなど・・・思い入れのある作品がいっぱい。

もっと、ちゃんと全作品記録しておけばもっといいものになったんでしょうけど。


映画が終わると、また地下に降りて、

ラーメン「こたん」や「KYK」のとんかつをよく食べました。


その松竹会館ももうありません。

なんだか寂しいですね。


がちゃん


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