といっても、私は舞台版を観ていないのでレビューする資格があるかどうかは自信がありません。
舞台版がものすごく評判がいいので気が引けますが・・・
1985年度(米)
リチャード・アッテンボロー監督作品。
『コーラスライン』
映画版といっても、開巻のニューヨークの景観にはじまり、時折外景が挿入されますが、それはおまけみたいなもの。
ほとんどカメラはオーディションの行われている舞台から動きません。
オーディションを受けるそれぞれの出演者は、みんな才能があり見応え十分のパフォーマンスを見せてくれます。
しかし、明るく楽しいミュージカル作品とは違い、それぞれいろんなものを背負い込んだものたちの現実的で、過酷なドラマという風に出来上がっています。
オーディションの合格発表が、マイケル・ダグラスの口から発表されるのだが、ここがサスペンスとしての見せ場になっています(ちょっと、意地悪なやりかたですけどね)
そして、汗にまみれた稽古着を着ていた出演者達がフィナーレでは一転・・・
映画版でこれだけ楽しめたのだから、舞台版はどうなんだろうと期待が膨らみます。
できれば、ブロード・ウェイで観てみたいな。
がちゃん
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