- 花嫁もの。
- 何でこんなにそそられるのでしょう、私。
- またまたゲットしてしまいましたよ、花嫁もの!
同性間の結婚が法律で認められて早1年。うら若き18歳の男子・小野
緋鳥は、倒産寸前に追い込まれた父親の会社を救うため、ライバル会社
の甲斐田物産の一人息子に嫁がされることになってしまった!!
相手の明央は、かっこよくて頭も良くてしっかりしてて…と非の打ちどころが
ないけれど、なぜか緋鳥には子供の頃から意地悪ばかりのムカツク
やつ。さっそく明央の実家で花嫁修業をさせられることになった緋鳥の
運命は…!?
↑背表紙あらすじより↑
タイトルに偽りなし!
本当に花嫁修業がメインのお話です。
父親が社長をしている会社が傾き、小さな頃から家の付き合いで知り合いだった明央の家で花嫁修をすることになった緋鳥。
小さな頃から意地悪されまくっていたため、明央のことは嫌い!
だけど、仕方ない……しぶしぶ花嫁修業をすることになるのですが、義母となる明央の母親がえらいできた人で、ものすごく可愛がり、丁寧に家事を教えてくれる素敵な人なのです。
そこが一番の読みどころ!?
家庭のほっこり温かい空気満載のお話です。
もちろんラブもあり。
意地悪・明央は結構な策略家で、緋鳥をなんだかんだと言いくるめて実家に花嫁修業をしに来るように仕向けます。
が、意地悪キャラだったはずが、コイツ、かなりいいヤツなんですよ。
かなり強引に緋鳥を花嫁にすべく企んでいるくせに、無理矢理……ということもなく、すごく優しく緋鳥を見守ってる感じがグーです。
そんな素敵な攻と、
花嫁なんかになりたくない! そうかたくなに想いつつ、明央と接するうちに心が揺れていく緋鳥の様子が読みどころです。
あと、すごく優しい義母と意地悪キャラという設定の明央は似てない親子だなぁと最初は思ってましたが、意外と似た者親子なところがわかってくるところも楽しい!
花嫁ものがお好きな方は是非どうぞ~。
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