- 検索ワードで最近とにかく多い、「夜の乱入者」。
- 雑誌掲載を読んでいたのですが、もちろんノベルズ版も購入しました。
雑誌掲載時の感想は↓
前編
http://ameblo.jp/hal-405/entry-10139244509.html
後編
http://ameblo.jp/hal-405/entry-10163480673.html
内容を簡単に説明すると
トラウマから人と接するのが苦手な作家・斎藤和は引きこもり生活を送っている。
ある日、ヘバッた猫が家に上がりこみ、それを介抱したが、その猫が恩返しに来た! それも人の姿になって、それも全裸で!
猫耳と尻尾を持つクロスケ(和が名づけた)は、猫神様で、お礼と称してエロいことをしてきて!?
と、まぁこんな感じでお話は進のですが、椹野先生のお話らしく、辛い過去がトラウマとなり、人と接することができない和をクロスケが成長の手助けをするという、ハートウォーミングなお話です。
もちろんラブもあり。
人である和と猫神様であるクロスケの、違う立場にいる2人(?)の恋物語。
自分のためにいろいろ手助けをしてくれるクロスケのために、自分は何ができるのか悩む和が、恋をきっかけに成長していくところが良いですよ~。
クロスケの包容力も魅力です。
また、脇キャラも良いです。
クロスケに励まされた和が接する優しい人たち――元気で素直で可愛い編集者・河合と、彼の行きつけの喫茶店のマスターで、温和そうでいてそれだけでなさそうな八柳がいい味出してます。
優しいお話、癒し系のお話がお好きな方、ちょいファンタジーなお話がお好きな方におススメです。
さて、このお話は↑で書いたとおり、雑誌掲載作です。
で、この本にはそのお話と、少~しだけ書き下ろしがあります。
うわ~、もうちょっとは書き下ろしがあると思ったんだけどなぁ。残念。
雑誌掲載作、2回に分けて読んだのでその当時は思いませんでしたが、思っていたよりも量が多かったんですね~。
書き下ろしは本編のその後の2人の様子が描かれたお話です。神と人という立場の違いに苦しむ和と、そんな和を力強く励ますクロスケの、短いけれど、切なくも心温まるお話です。
雑誌掲載分があまりに本の大部分を占めているので、雑誌掲載分を読んでいるひとに「是非買って~」とは言えませんが、ファンにはたまらないお話じゃないかと思いますので、小さな声で「おススメ~」と言いたい!
是非どうぞ~
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