- タイトルがえらく気になっていた作品です。
- 今日届いて読み終わりました。で、他の作品を差し置いて、取り急ぎ感想を。
- 決して他の作品が面白くなかったわけではなく、単なる私の気分の問題です。
クールな美貌と無愛想な態度で他人を寄せつけない孝太郎と、人懐っこく
社内でも人気者の相馬東吾。部署も違えば性格も反対の相手だが、隣に
引っ越してきて以来、なぜか相馬に「コタロー」呼ばわりで懐かれ、何かと
かまわれる日々。しかし、孝太郎には誰にも言えない秘密があった。
それは、満月の夜にのみ生える――ふさふさの尻尾! しかも発情の
オプションつき…。なのに相馬にキスされ予定日でもないのに尻尾が
出てしまい、あろうことか敏感なソレを思う様撫で回されて……。
↑背表紙あらすじより↑
尻尾ですよ~。ミミはなしですが、尻尾~。尻尾好きな方におススメ……需要がどれだけ高いかは不勉強でわかりませんが。
あ、でも、尻尾に萌えない方も大丈夫!
ツンツンしたクールビューティー(おまけにメガネ!)が受、馬鹿正直な真っ直ぐ攻がお好きな方にもおススメです。
特異体質を持つ孝太郎は、その秘密を隠すためにも人との付き合いはほとんどしない研究職のサラリーマン。
そんな彼の隣りに引っ越してきたのはえらく人懐っこい男・東吾で、いくら冷たく振り払っても孝太郎に懐きまくってきます。「嫌い嫌いも好きのうち」って感じではなく、本当に孝太郎は性格のあまりに違う東吾との付き合いを嫌がっているのですが――目立ちたくないのに、人気者の東吾といると目立ちますしね――そんな冷たい態度にも挫けずにまとわりつく東吾の根性がすごいです。
そんなある日、酔っ払った東吾にキスをされ、孝太郎の体に異変が……。
発情してしまった孝太郎の変化が読みどころ~。
ツンツンツンツンな孝太郎がどう変わるのか! お楽しみくださいませ。
また、「あんなに孝太郎に邪険にされているのに……鈍いのか?」と思ってしまう東吾ですが、ライバルの存在にいち早く気付いたり、あんなにツンツンしている孝太郎に嫌がられながらも懐に入り込んでしまう手管はなかなかのもの。意外にスゴ腕なところが読みどころです。
クールビューティーさんが実はもふもふ尻尾持ち――そのギャップが素敵なお話でした。
さて、この本、私はコミコミさんで購入したのですが、書き下ろしSSのペーパーがついていました。
東吾視点で描かれたすごく短いお話ですが、攻視点好きとしては大満足です。おまけにここにはステキな東吾のアホ発言が! 笑ってしまいました。
このペーパー、コミコミさん特製ではないようなのですが……どこで買っても付いているのかは謎。出版元のHPにも特に記載がないんですよね……。
気になっている方は現物を確認してから買うか、記載のあるネット書店さんでゲットしてみてくださいね~。
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