- やはりこれから感想書きを始めねばならないでしょう!
コミックスや文庫派の方、また、雑誌をまだ読んでない~という方、以下ネタばれありですのでご注意くださいませ。
まずは「世界一初恋~小野寺律の場合」。
70ページという相変わらずすごいボリュームで楽しませていただきました。
今回のお話は雑誌進行を任された律が、漫画家や先輩編集者たちが原稿をなかなかあげてくれずに胃が痛くなったり、印刷所の人に謝り倒したり。また、相変わらず絡んでくる編集長・高野や、別の意味で絡んでくる高野の友人で同じ会社の営業の横澤にムカついたり。本当に公私ともに忙しいね、律っちゃん。
横澤に横やりを入れられて、モンモンとする中、高野との関係にも変化が……。ココ、最大の読みどころでしょうか。
今まで「俺を好きにならせてやるっ!」と、横暴オレ様なところが目立った高野ですが、今回はえらく自分に正直で、ちょっとびっくりしました。口説き文句もかなりツボ~。律に対する執着心や想いの深さが現われていて、ドキドキしながら読んでました。
が。
これは律がベロベロに酔っ払っていた時に起きたこと。
このことを全然覚えていない律、相変わらず意地っ張りというか、無駄な足掻きというか……。でも、それで良いのです。高野には気の毒ですが、そうでなければお話は続きません。
恋に落ちるまであと251日、その時まで私たちを楽しませてくださいませ!
さて、続いて藤崎都先生の「世界一初恋~吉野千秋の場合~」。
少女漫画家のくせに、自分の恋愛絡みには超疎い千秋のスローステップな恋物語です。
カラダの関係はあり、恋人でもあるけれど、この関係は長年一緒にいた羽鳥と一緒にいるためのもの――自分の羽鳥に対する気持ちは恋なのか!?
と、相変わらず悩んでいる千秋です。
そんな千秋の仕事もひと段落。連載が終わり、現在休暇中です。……修羅場ってない千秋、初めてですよ。
ようやく落ち着いて、日頃なかなかできない家事をしたり、遊びに行ったりしようと計画しますが、羽鳥とのデートは彼の仕事のトラブルで流れたり、うまく行きません。
そんな中、羽鳥に浮気疑惑!?
千秋に言い寄る友人・柳瀬にまたまた!?
いろいろな問題が起きますが、それは羽鳥への気持ちに気がつくきっかけとなり、まぁ、良かったのでは!? 羽鳥は嬉しいばかりでしょう、この展開。
ゆっくりながらもステップアップしている千秋と羽鳥の恋、あとは、二人でゆっくりできる時間が取れれば言うことなし!なのでしょうが……まぁ、ムリか。千秋の休暇もすぐに終わっちゃいそうですしね。仕事が始まれば、それは間違いなく修羅場が2人の前に立ちはだかることになるでしょうし。
ぼちぼちこういう関係となって1年となる2人の前に、今後どういう問題・事件が立ちはだかるのか、今後も目が離せませんね!
ということで、簡単感想でした!
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