- 昨夜は時間が遅くなって、ネタばれあり感想までたどり着けなかったのでちょっと補足。
- ネタばれ満載でお送りしますので、未読の方はご注意を。
以下、ちょっと昨日のとかぶるかもしれませんが、想いのままに書き連ねちゃいます。
今回の読みどころも満載でした。
日夏が可愛い~。前作までのツンな日夏も非常にツボだったのですが、今作ではツンデレデレデレになっていてびっくり。一尉に愛されていることを実感することで、日夏の心が柔らかくなってますね。
あらゆるところでそれを感じるのですが、特に父とルイに対する態度、ですかね。
ツンなところはもちろんあるのですが、父も自分の想像とは違う→切り捨てたりせず、父の心を思いやってたり。
また、なんといってもルイ。疑似母体験しちゃうくらいルイの世話をしたり。
一尉に出会い、恋人関係になるまでの日夏は、他人に心を許すことができず、泣きごとも言えず。ただただ尖って生きていかなくてはいけなかったけれど、一尉と出会い、家族になっていこうとすることで、人との付き合い方も変わってきたんだろうなぁと。人との優しい関係を築いているのを読むたびに、「良かったなぁ」とこちらまで嬉しくなりました。
ルイは可愛いし~。可愛い可愛い~。
正に今ウチで預かっている犬のよう~。最初はツンツンしてたのに、今ではベッタリ~。私の足元でくるりんと丸まって寝ているワンコみたい~。私の爪先を踏みながら、ですけど。
話を戻します。ルイ、最初はヤナ奴なんですが、実は純粋培養で天然、お子ちゃまなんですよね。なぜなぜっ子なところがツボ~。で、意外と素直なところもツボ。見栄とか張らず、素直に日夏や一尉の関係が羨ましいとか言っちゃうルイ、側にいたらグリグリしちゃいますよ~。
ルイが日夏に懐いたの、日夏が研究所の人とかとは全然違う対応をしていたからなんでしょうね。デコパチされ、普通に取っ組み合いの喧嘩できる人っていなかったみたいだし。自分と似たような要素があることに加え、キメラとしてではなく普通に接してくれる日夏にどんどん心許してる感じが可愛い~。
恋しい人に会えるのが嬉しい、綺麗な自分を見て欲しいってところも可愛い~。恋しい人に会えてデレデレなところも可愛い~。「褒めて!」なシーンも可愛い~。萌え~。
……ただ問題は趣味が悪いってところだけで。
作品途中から嫌な予感はしたんですよ。恋しい相手が一尉とちょっと似てるとか、パーティーに来るとか。そうかぁ、そりゃみんなが止めるわな。私も止めたいし。
さて、キメラという存在が今作で登場しましたが、これ、今後の作品にも関わってきそうですね。
キメラ関連の書物が100年前くらいに処分されてしまったこと、キメラは恋する相手に合わせて性別とかが変わるはずなのに、ルイは男性の容姿のままなこと。ルイの想い人は病的な女好きなので、キメラの性質から言うとルイは女性化しなくてはいけなかったのに。その謎とかが今後描かれるのでしょうか。
あと、気になっているのは一尉のヒートが早まっていたこと。狼男と魔女のハーフである彼は特殊な体質でしょうし、ホルモンバランスが崩れるってのはありそうですが、なんとなく今後起きることの前触れなのかなぁと思ったり。……考え過ぎ?
あ、アカデミー時代の一尉の様子も気になります。これも今後明らかになってくるのかな?
他にも気になることはたくさんあります。一尉が日夏・祖母にどういう条件をのませたのか、一尉と日夏・父との密会内容などなど。
もちろん、ルイや日夏・父が今後の作品にどうかかわってくるのかも楽しみ。ルイ再登場激希望! あ、ルイの双子の弟とかも見たいですが……キメラだと日本に来るのは難しいかなぁ。
今回はちょい少なめだったそれぞれの能力絡みのネタ。
ですが、きちんとその能力がうまいことストーリーに使ってあるのがツボでした。
日夏がしたブレスがラスト近くでああ来たかって感じでしたし。ストーリーをバッチリ盛り上げてくれましたね。あのシーンで日夏の能力のことをすっかり忘れていたので、一尉がああいう行動を取った時、「やられた~」って感じでした。作者さんが上手いのもあるのですが、私もトロい。思い付けよ!
今後もキャラそれぞれの能力ネタで楽しませてもらいたいです。
もちろんラブねたもグーでした。微笑ましいところも切ないシーンも満載で、腹十二分目って感じです。
私のツボは、一尉が子供は何人?なところでしょうか。欲しいけど、少し後でもいいなぁな発言に胸キュン(古い言い方……)。
あと、日夏に嫉妬してもらえて喜ぶところが可愛くてツボでした。甘甘発言が多いのも好みですし。
そして、日夏が一尉絡みで学習しまくっているところもツボ。短気なのは相変わらずなのに、一尉絡みでは「君子、危うきに近寄らず」なところが……成長してるなぁ、ホロリ。そりゃ、するわなぁ。
照れ屋な日夏がデレデレデレになるところも良いですし、好きなシーンが満載でした。
あ、「キミが足りない」「俺もです」ってところで唸りました。一尉、幸せを感じただろうなぁ。日夏、可愛いなぁ。
今回は触れられない切なさもたっぷりですが、後で思い出してにやついてしまう場面も一尉にはたくさんあって、最終的には良かった良かったってところですかね。
とにかくツボなところが満載で、いろいろと書き連ねちゃいましたが、今作で活躍した友人たちと併せ、治作でもいろいろなネタで私をギャフンと言わせて貰いたいです。喜んでギャフンと言います。ていうか言いたい。その時が楽しみです。
- 月と誓約のサイレント (リンクスロマンス)/桐嶋 リッカ
- ¥898
- Amazon.co.jp