「花嫁は十七歳」がツボつきまくりだったので、こちらの作品も読んでみました。


  元気が良くて可愛いと評判の高校生・雫だが、彼には本人すら知らない

  秘密が隠されていた。学校から帰ってきた雫を迎えたのは超美形男性。

  その男性――ドゥーガから、雫の正体は『淫魔』たと告げられたのだ。

  魔界の王であるドゥーガは、百年に一度の発情期を前に、相手をする

  淫魔が必要だというが……。


↑背表紙あらすじより↑


う~ん、ツボ!!

何がツボって、魔王・ドゥーガが雫にメロメロなところです。

冷酷な王である超オレ様・ドゥーガ、発情期を前にいろんな淫魔に引きあわされてきましたが、どいつもこいつも気に入らない。

が、雫を一目見てメロメロに!!

他の魔界人にはただひたすら冷たい、怖~い王なのに、雫には甘甘。雫が怒っても拗ねても「可愛いドキドキ」と言ってニコニコです。

そして、そんなラブ~な雫に対してすごい独占欲を抱いていて、雫が家族に甘えることさえ許しません。雫を自分だけのものにするだったら、邪魔者は消すぞと凄むその嫉妬深さもツボ! 攻はやはり独占欲が強くなくっちゃね!

そんな魔王様に愛されまくりの雫は、父のある思惑から人間界で暮らしてきた、超可愛い子です。父と二人の兄にすご~く愛されて育てられました。素直で可愛くて、魔王に唯一言いたいことが言える存在です。キレっぷりでさえ可愛い……最強……。

そんな雫が、ドゥーガに攫われて魔界に! 元の世界に戻りたい! 家族に甘えたい! 自分の意思に反してドゥーガの側に置かれることになって怒りまくりの雫、どうなる?ってところが読みどころでしょうか。

いえ、もちろん一番の読みどころはドゥーガの甘甘っぷりですが。

甘~いお話が読みたい方、是非是非~。ここまで甘いのは久しぶりです!

家族の雫への溺愛っぷりも絶品ですし。父や兄の会話もかなり楽しいです。

楽しいお話が読みたい方におススメです。


それにしても、BLは魔王やら吸血鬼やら、人外のキャラが多いですね。

もともとファンタジーものは読まないで育った人なので、最初は戸惑うことも多かったのですが、す~っかり慣れました! ファンタジーを避けてると、楽しい作品を読み逃すことが多い気がするので。

この作品もおススメですよ~! 是非是非~。

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