今発売中の「小説b-Boy」には昨日感想を書いた「ダイヤモンドに口づけを」のプレミアムファンブックなる小冊子がついてます。

シリーズダイジェストが素敵なイラストで楽しめるのと共に、作品に登場する素敵な攻たちの視点で描かれたSSを読むことができます。

そのタイトル、「男たちのドリームループ」の通り、攻さんの萌えどころっていうか、願望っていうか、妄想が満載です。2段組、20ページです。

「ダイヤモンドに口づけを」ファン必読!

その内容は……(以下ネタばれ超満載、ご注意ください)



ループの出発点は竜樹。

まだ正美と一緒に暮らせず、おまけに正美は仕事で忙しく、かまってもらえないことに拗ねた竜樹。正実攻略法の追究のため、男同士のH関連グッズをホテルの部屋いっぱいに取り寄せます。

ま、そうは言いつつ、かまってくれないとこんなアホでハタ迷惑なことをしちゃうぞ!と、ご主人様にアピールしているんですな。……アホで可愛いヤツだなぁ。

結局、これらグッズは不必要で、でもケチ……いえ、倹約家の正美に捨てるのももったいないなぁと言われ、欲しそうな人物に送ることに。

そんな竜樹の願いは、正美が自分のお口で竜樹のアレを…… 

が、その願いを口にした途端、拳が飛んできた!

竜樹の願いが叶う日はくるのでしょうか……。


で、竜樹がHグッズを送りつけた先はもちろん陣野。

ん~、間違いではないのですが、陣野の方がさらに上手で、竜樹の部下が買い集めてきたHグッズなど陣野はもうすでにほとんど持っている……イヤ~ンな男だなぁ……。

が、陣野にも未踏のジャンルがあったのです!

それがHなアニメ! 

シチュエーションマニアな陣野、早速そのアニメのキャラ・美青年の精気を食らう魔王役に挑みますが、ミオがドン引きします。ま、そりゃしますよね。

そのミオの言いざまがすごかった! かなり笑わせてもらいました。

ダンナ様をボロクソに言いまくるミオの発言に陣野ショッ~ク!

けど、別の設定をすぐ試みる陣野……さすがエロ旦那です。

……が、ここで一つ気になることが。陣野、この夜は出しませんでしたが、竜樹から送られてきた荷物の中にスクール水着って入ってなかったんですかね? 竜樹が隠し持っているのか、陣野が別の日の楽しみに隠し持っているのか、それとも陣野はスクール水着には惹かれなかったのか。

いや、惹かれないはずはないですよね。プールに連れていくまでのお楽しみなんでしょうか。いろいろと妄想が膨らみます。


さて、陣野の元に送られてきたHグッズ入りの2箱の段ボール。

その中身のほとんどは陣野が既に所有。

ってことで、いらない残りはなぜか斎木がお持ち帰り。で、亮に使ってもいいよ~とそそのかします。

……さすが魔性の男・斎木です。

が、亮はそれらにまったく心惹かれません。目の前にいる斎木にメロメロで、妄想する余裕もないっていうか、亮が望む姿には普段からいくらでもしてくれるし~、と。

さすが斎木。そして、さすが亮! 素の斎木にメロメロで、充分満足している幸せカップルさんたちでした。


亮には必要がなかったそのエログッズ、斎木がとあるところに送ります。

まず、ヨーロッパに住むマクシミリアンのところ。

楽しそうにその中身を見せるマクシミリアンに顔には出さず動揺する執事・イザーク。

……嫌がらせですな、斎木の。さすがです。

で、マクシミリアンはイザークの膝枕でエロゲーを。

……誘ってるような嫌がらせしているような。素敵な小悪魔さんです。

でも、イザークはそんなHグッズで萌えたりしません。ていうか、手を出せないご主人様相手に今までに妄想しまくっていたんですね~。今更って感じなのでしょうか。

けれど、そんなことは態度に出さない。さすが執事~。たとえ頭の中ではエロエロでもね!

そんな彼の頭の中の世界、ちょいと覗いてみたいような、怖いような。


さて、斎木が荷物を送った先はもう一軒。

黒沢清治のところです。

……斎木、面白がってるなぁ。

ソラちゃんに振り回されっぱなしの清治、荷物の中からみつけたとある本にやられちゃいました。

それは、「花嫁」とタイトルのついた漫画。

清治兄ちゃんが萌えちゃったのは、裸エプロンで「お帰りなさい、旦那様」シチュ。

が~、兄ちゃん可愛い~。兄ちゃんが一番普通だなぁ。

それをソラちゃんにお願いしようかどうか悩む兄ちゃんが可愛くて萌えました。

しかし!

ソラちゃんにそんなことさせたら、兄ちゃん鼻血出すこと間違いなし!

出血多量に気を付けてね~。


と、盛りだくさん内容です。

それぞれの攻さんたちの萌えどころや、受にラブ~な感じが溢れていて、すごく楽しいお話でした。

この小冊子のために雑誌を買いましたが、満足感150%でした。満腹満腹。




小説 b-Boy (ビーボーイ) 2008年 03月号 [雑誌]
¥720
Amazon.co.jp