当ブログの「BL ジャンル別」で人気な花嫁もの。
そちらで以前鹿住先生の花嫁ものの作品をとりあげました。
「花嫁は奪われる」です。記事は↓
http://ameblo.jp/hal-405/entry-10050411556.html

身代わりに花嫁ものですね。

で、今作もこのジャンルになります。


  ブライダルサービスに勤める鳴海義人は、資産家の息子である

  原慶一の式の担当を務めることに。

  けれど、式の当日、突然失踪した花嫁の代わりに、なぜか

  義人が新婦役を務めることになってしまった!

  そのままホテルまで同行した義人は、ひどく落ち込む慶一を

  慰めているうちに、気付けば彼に押し倒され、初めての愉悦に

  甘い声をあげていて……!?

  慌てて家に帰った義人を待っていたのは、アパートからの

  立ち退き話。行く当てのない義人は、慶一のマンションで

  まるで新妻のように同居することになってしまって……!?


↑背表紙あらすじより↑


↑には「そのままホテルに」とありますが……違います。

正しくは慶一の住む豪華なマンションです。

御曹司様の住むマンションはあまりに豪華で、とある事情で

育った家を出ている義人はそのあまりの豪華さに慶一と自分はあまりにも

立場が違い過ぎる……と考えています。

「花嫁は奪われる」は、家族のことを思って意に染まらぬ関係を

結ばされますが、この作品の義人は自分で選んでこの関係を

持っています。慶一を慰めたいという一心です。

その後、慶一の家に同居させてもらうことになりますが、それからも

すごく控え目で可愛い~。

そのお相手・慶一は、典型的な御曹司のお坊ちゃまで、強く望むことも

なくあらゆる物を与えられて育ってきた青年。

そんな親の敷いたレールの上を歩いてきた彼が、自分で結婚相手を

選んだのに、その相手に逃げられて……。

そんなに強く想う相手がいたはずの慶一、義人のことをどう思ってるの?

ていうのが読みどころのひとつでしょうか。

それに、どうやらあの結婚式には気になる点もあって……。

そこも読みどころのひとつですね。

お坊ちゃまのちょっととぼけたところ(義人との会話のかみ合わなさが

笑いを誘います~)や、嘘が苦手なところとかが可愛い男です。

可愛い大人の男ってたまりませんね~。


御曹司・慶一が初めて自分で強く望んだものを手に入れるために、

必死になるところがいいですよ~。

「花嫁は奪われる」の攻とタイプが似ている慶一、けれども、

アレンジを変えてあの作品の世界を再び!って感じですかね。

「花嫁は奪われる」がお好きな方は是非~。

御曹司もの、健気な受、仕事ものとかがお好きな方も是非。

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