- 大好きなシリーズ・水瀬先生の「花嫁」シリーズの新刊です。
- これの感想、ジャンル別で簡単にしか書いてないのですが、
- なぜかというと……画像が出ないから!
- なぜ画像が出ないかというと、アマゾンさんですぐに在庫切れに
- なってしまうからのようです。
- アズノベルズさんでフェアをするたびに増刷されているはずなのに、
- すぐに在庫切れ。売れてるってことは喜ばしいことですが。
- あ、今なら在庫あるようですよ~。
- 未読の方、是非!
- あ、今、コミコミさんではこの「黄金」にペーパーを付けてもらえます。
- 今から買う~という方、是非ペーパーゲットしてくださいね~。
- さて、シリーズの簡単な説明から。
塔眞家三男・貴砺の元に商品の売り込みで訪れた深山凌。
劉宝に絡んだ塔眞家の後継ぎ問題に巻き込まれ……というのが
1冊目「花嫁は緋色に囚われる」のあらすじ。
香港系財閥の御曹司・貴砺は超傲慢なオレ様。
後継ぎとなるために、凌を脅して無理矢理花嫁とします。
いえ、もちろん4作まで続いているくらいですから、そこにちゃんと
愛は生まれます。も~、巻を進むごとに甘甘度はアップ!
二作目「花嫁は翡翠に奪われる」では、凌の妹の嫁ぎ先の家宝が、
三作目「花嫁は紫龍に乱れる」では、凌の花嫁教育をした貴砺の
秘書・王を救うため、塔眞家にあるはずの魔境を探すなど、
骨董品に纏わる様々な事件とともに作品が描かれていきます。
テレビの「鑑定団」とか好きな方におススメです。
で、今作では「黄金灯」と呼ばれるランプが絡んできます。
骨董関係の会社に勤める凌のもとに「黄金灯」をオークションで落として
欲しいとの謎の人物からの依頼が入り、凌はパリへ向かう。
商品について調査中、パリにいるはずのない貴砺の姿を発見。
追いかけてきた凌に、貴砺は「黄金灯は私が落とす」と不可解な
宣戦布告をしてきて……!?
以下ネタばれありの感想です。読んでないと分かりません。ご注意を!
パリを舞台に、いろんな謎が凌を襲います。
なぜ貴砺がパリへ? なぜ貴砺が黄金灯を? そして、謎の依頼人は誰?
この謎が解かれていくところが読みどころのひとつでしょうか。
あと、「紫龍」に出てきた貴砺の従兄弟・千波矢くんとパリで再会し、
楽しそうに凌と出歩くところもおススメです。
千波矢くん、好きなのですよ~。可愛い~。
さて、今回の大きな読みどころは凌の心の底に秘められた感情が
露わになるところでしょうか。
貴砺との関係が落ち着いた今だからこそ、そういう気持ちが
湧いてきたのだろうなぁと思いました。
貴砺と離れて異国に来て自分をいろいろみつめる、そこで新しい感情を
知る。綺麗なばかりでない愛情、想いが深いからこそ、ですよね。
そして!
貴砺の傲慢オレ様さが復活!
うわ、それが今までの行動の理由か?
凌はいろいろと苦しむ中、貴砺はその様子を嬉々として見つめてる……。
Sだ!アンタは!
ただ、貴砺はそういう感情を体験していたからこそ、今の凌の気持ちを
嬉しく感じるんでしょうねぇ。凌の愛を再確認できて。
王が苦言を呈したくなるほどの浮かれ具合に笑いました。
ああ、あのシーンでは内心ルンルンだったんだな、と読み終えたところで
笑いが出ましたよ。
また、追ってこない凌にイライラしたり。
可愛いですね~。バカですね~。
顔には出てないけど、受の行動に一喜一憂するオレ様攻、好きです~。
この前の「秋霖」もそうでしたね~。
この他、オークションの様子、パリやそれ以外の観光地の様子
が楽しめたり、仮面舞踏会なんかもあったり。
いろいろな要素があって楽しめました。
さて、この本についてきたペーパーも楽しめました。
とある出来事を凌Sideと貴砺Sideとして描かれていて、
貴砺の企み→勘違い、凌の天然っぷりが楽しめました。
貴砺、そう何度も上手いこといかないから!と、つっこみました。
ちなみに、私は貴砺の方から読みました。
貴砺が期待してた分、凌のお話を読みながら笑いっぱなしでした。
うーん、どちらも満足!でした。
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