大好きな山田ユギ先生の新刊です。
こちら、リブレ出版さんから出た「最後のドアを閉めろ 2」
「開いてるドアから失礼しますよ」(共に新装版)との連動企画
……同じ舞台で繰り広げられる描き下ろしがついています。
異なる出版社さんで連動企画……珍しいですよね。
私はリブレさんからのものを購入してないので、続けて読むとどうなるのか
ちょっと分からないのですが。


この本の内容は……


  一点もののカバンが縁で知り合った鞄職人の鈴木とWebデザイナーの

  北原。正反対の二人だったが、意外にもウマが合い、鈴木の工房に

  二人でいるのが日常となっていた。

  互いが互いを意識し始めた時、二人の間に存在する思いがけない事実が

  明らかに!?

  見えない振りをしていても本当はわかってる、この気持ちの正体を……

  オトナの恥ずかしい恋がタップリ詰まった待望の最新作品集。


↑は、表題作のあらすじです。

この他、

大学時代に同棲していた男との再会話「死ぬまえにやっておきたいこと」、

25歳のスポーツジムのインストラクター×30歳のバーのマスターのお話

「ああ爆弾」、

ヤクザで監禁というテーマで描かれた「檻」、

これらに描き下ろしのショート漫画が収められています。


どれも良かったのですが、ツボだったのは「ああ爆弾」。

年下ワンコ攻めという、私の大好物ドキドキ

このインストラクターくん・高橋がアホで可愛いです。

サカってばかりな子で、美人なマスターに一目惚れドキドキ

プッシュプッシュの日々を送り、念願叶い……なお話なのですが、

片想い期間が長いせいか、それとも元々がそうなのか、

かなり楽しい妄想シーンが出てきます。

どうやら「妄想する攻め」っていうのも私のツボのようです。

このアホな感じが可愛いんですよね。

山田先生が描くアホ可愛い男って大好きです~。

受のマスターもいいですよ~。

お店ではオールバックの凛凛しいお姿でお客をたらす魔性の男、

プライベートではなーんにもしないぐうたら男。

そのギャップがグーです。

見事なツンデレ様ですし。

この素敵カップルのお話が5話収められています。


その他のお話も良いですし、お得な一冊でした。

あ、カバーを取ったら本体表紙・背表紙にイラストあり。これもお得。

ご購入の方、カパー外して笑いましょうね!


ありえない二人 (バンブー・コミックス 麗人セレクション)/山田 ユギ
¥590
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