- 以前このブログでも感想を書いた豪華列車シリーズ続編です。
- シリーズといっても2作目ですが。
- 「大陸一の鉄道王が愛したのは、彼のクールな秘書。
- アジアの密林を走る列車が、二人の恋の次の舞台」
というのが、表紙のあおり。
で、内容は、前作でアリストとの恋を選んで日本ですすんでいた結婚を
キャンセルした景斗は、自分のせいで多くの人を傷つけたことに
苦しんでいます。
そのため、想いを通じあわせたアリストに身を任せることができずにいて。
そんな中で、タイでの仕事を終え、そのままアリストは休暇に入り、
バンコク~シンガポールを走る自社の豪華列車に乗り込むことに。
その誘いを一度は断ったものの、景斗は攫われるように豪華列車に
同乗させられて……という展開です。
この列車内で再び熱い時を取り戻す2人に、ある大きな事件が忍び寄ってきて……。
水上先生といえば、豪華でロマンチックなお話というイメージですが、
今回はそれに加えてスリリングなシーンもあり、かなり楽しめますよ!
「豪華客船シリーズ」のように、事件が起こる→解決に奮闘
というようなお話がお好きな方にはピッタリな作品じゃないかなぁ。
キャラ的には私は「豪華客船」の方が好みなのですが、
(元気受けが好きなので)
クールな秘書がお好きな方はこちらの方が良いのかも。
前作では悩みまくっていた景斗、今作でも悩んでますが、アリストとの愛を
再確認して、それを守るために強さ倍増、凛凛しさが増してます。
ステキな受けに成長です!
一応景斗の悩みも解決して、2人の関係は万全のものになりましたが、
仕事もの、旅行ものが好きな私としては続いて欲しい作品です。
列車って路線が限られてしまうような気がしますが、いろんな土地を
走らせ、続きを読ませてもらいたいものです。
さて、今回は「豪華客船」のSSも掲載されてます。
分量としては、四段組で2P半くらいです。
で、内容は、12月号にぴったりなクリスマスもの。
ノルウェーの海上で迎えた二人のクリスマスの様子が湊視点で描かれてます。
今までにクリスマス編って読んだことがあるので、新鮮さはちょっと
薄いかな?
でも、大好きな2人のお話が読めて嬉しいです。
次の新刊は来年でしたよね。待ち遠しいです。
追記: ビーボーイ編集部の公式HPのこの雑誌のページで、
1Pだけですが、試し読みできるみたいです。
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