蔵王大志先生の「恋は異なもの妙なもの」でスタートした私のBL人生。

初BL小説は吉原理恵子先生の「子供の領分」でした。

こちら、私が読み始めたときには既にたくさんの本が出ていたシリーズもの

ですが、一気読みした記憶があります。

以前この作品はジャンル別で取り上げましたね~。


http://ameblo.jp/hal-405/entry-10043081342.html


BL初心者(?)にはふさわしい、BL風味な作品です。

過激なHシーンなどがなく、ただひたすら広海に夢中な男どもが溢れている

作品です。

以前この作品については取り上げましたので、今日は好きなシーンなど。


Hシーンはないのですが、美貌のお兄様の制裁キスがあるのですよ。

普通のBLでは全然普通の行動なのですが、あからさまに恋愛を描いていない

この作品だからでしょうか、キスだけで「うわ~」とドキドキしてしまいます。


また、とある事件を体験し、それまで夢中になっていたサッカーをやめた

広海ですが、その本質は変わっていないと、あくの強い昔のサッカー仲間たちが

しみじみと喜ぶシーン。

友情以上、憧れのような感情を抱いている男たちというのにドキドキしました。

女の子間にはない感覚じゃないですか?

そういう男同士の友情っつーのが読めるのがツボでした。


そして!


なんといっても兄・弟の広海を巡るバトル。

兄・陽一が優勢ではありますが、年下攻め好きとしては大地も捨てがたい。

無口だけど広海に対する熱視線が、く~っ、です。

普段は広海を巡り争う二人ですが、広海の周囲に不穏な空気が流れ始めると

即座にタッグを組み、広海を守ろうとするところがステキです。

愛の深さを感じます。


彼ら以外にもとにかく広海の周囲には広海ラブな奴らが多いので、

妄想ネタには事欠きません。

いろんなタイプのいい男が出てきますので楽しめますよ~。


シリーズものっていうのが難点ですが、BL初心者、学園もの好きな方に

おススメです。

……ウチのブログに来られる方に初心者さんがいらしたらの話ですが。



追記:すみません、「ガキ領」と書くべきところ、「学領」で書いてました。

訂正しました~。

ご指摘ありがとうございました~。