昨日水瀬先生の「貴方に奪ってほしいのに」をご紹介しましたが、

先生の作品には他にも主従関係下剋上ものがありますのでご紹介。

それが「誓いはささやきとともに」です。


  佐倉グループの将来を担う誓(ちかい)は、義理の兄・碓氷から、帝王学を

  はじめとした高度な教育を受けていた。冷静な判断力と優秀な頭脳を持つ

  義兄に全幅の信頼を寄せている誓と、類希なる美貌をもつ義弟に傅くように

  従順に接する碓氷。血の繋がらない2人の関係はあやういバランスの上に

  成り立っていた。

  しかし、不覚にも大学で男に唇を奪われたところを碓氷に目撃されてから、

  何かが狂いだした!

碓氷は、同性からの誘いを躱すため称して、誓に男同士の性的な行為の

  手解きをしはじめ――!?


碓氷は義兄ではありますが、「佐倉グループを継ぐのは誓だ」と、

誓に帝王学や人をかしずかせる態度など、あらゆることを教え込みます。

碓氷を慕い、愛する誓は、彼の望む経営者になるべく日々の努力を惜しみません。

お互いがお互いを求めているのに、御曹司と教育係という立場から抜け出せない

二人ですが、キス事件から関係が変化していきます。

Hの手解きシーンがあることもあり、「貴方に~」よりも淫靡な感じがする作品です。

また、キャラもこちらの方が濃い感じ。

気品があり、人を自然とかしずかせる誓が、王子様って感じで素敵ですよ~。

グループを率いる者としての毅然とした態度がたまりません。

そんな誓に忠実な教育係・碓氷は、義兄でありながら常に誓の影となり、

彼を厳しく指導しながらも彼を守っている姿がツボ!

普段はフレームレスのメガネが似合う、クールな男。

でも、実はその内に誓に対して熱情を秘めているところがっ!良いですよ~。

そんな彼らにはキス事件以外にも問題が押し寄せます。

碓氷の不審な行動に誓の心が揺れ動いたり、

碓氷の実弟・大和が誓に言い寄ったり。

いろんな出来事が起きる中でとる誓の毅然とした王子様っぷりに魅せられて、
どんどんお話を読み進めることができました。

リーフ出版さんから出された作品なので、古書店で購入するしかないのですが、

主従関係下剋上ものがお好きな方は是非!


あ、アップした直後に、この作品のSSが水瀬先生のHPでアップしてあることを

思い出しました~。

わたし、このSSを読んで気になって本をゲットしたんですよ。

気になる方は先生のHPへどうぞ~。



**画像が出ません~。残念です~**