タイトルに「悪魔」という言葉がついているせいで、ファンタジーものと
思って避けている方、いらっしゃいませんか~?
この作品、悪魔=意地悪くんなだけで、ファンタジーではありませんよ。
この作品の受け君がすごく可愛いのでご紹介。


  おバカな高校生の小麦は、書いたラブレターが想い人とは全く違う、

  しかも男の手に渡ってしまい大慌て。その男は銀縁メガネをかけた

  秀才っぽい奴で、小麦のラブレターの出来を酷評してきたのだ。

  憤慨しつつ、2度と会うことはあるまいと高を括っていた小麦だが、

  その男が兄嫁の弟・京介だったことから事態は一変。

  小麦一家との同居を拒む京介を説得するため、京介のアパートに

  はりきっておしかけ居候することに。

  京介と二人きりの生活が始まるが、頭がいい京介に小麦はたちうち

  できない。説得できないままことごとく墓穴を掘らされて、あげく

  エッチなことの協力までもちかけられ……?


もー、すっごくおバカちゃんなのですよ、小麦が。

賢い京介がイジりたくなるのも仕方がないくらい。

私だってこんな子がそばにいたらからかいまくりますよ。

高校生なのに、中身はまるで小学生のよう。

意地悪な京介に復讐しようとするのですが、それがことごとく失敗。

なぜなら、小麦が復讐内容も書いている日記を京介に読まれているせい

なのですが、その日記がまたおバカで笑えます。

誤字だらけ! 小学生のような文章!

おバカちゃん好きな方、おススメですよ~。


「悪魔」と小麦から呼ばれる京介ですが、意地悪なだけで鬼畜ではないので、

濃い作品が嫌いな方でも大丈夫!

京介はイジワルで小麦にHなことばかりしますが、料理を作ってあげたりするなど

結構優しい(?ちょっと言いすぎかも)ところも。

単純な小麦を上手いこと操る京介の行動に笑えます。


続編の「悪魔に嫁入り」ではこの小麦のおバカ日記が増量されていて、

かなり楽しいです。

「内助の功」という言葉を知った小麦が、自分も京介のために何かしようと決める

のですが、小麦が動くと騒ぎも起こる。

おまけに、京介の自称ライバル・麻生も登場。

こいつも変なやつで、かなり笑える作品となっています。

普段はクールで意地悪な京介がやきもちを焼いたりするところに、

「イジワルなだけじゃないのね~」と、京介の愛を感じてホッとしました。


おバカちゃん好き(ヘキサゴンでおバカちゃんたちを見て可愛い~ドキドキ

思える)、意地悪攻め好き、笑える作品好きな方、是非どうぞ!


画像は「嫁入り」の方しか出ませんでしたが、是非2冊まとめてどうぞ~。



悪魔に嫁入り (f‐ラピス文庫)/月上 ひなこ
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