ホラージャンルもの……実は、あまりファンタジーとか好きじゃなくて、

そんなにこのジャンルを読んでないんですよ。

数少ない既読本からピックアップしてみます。


まず、一番のおススメは

椹野道流先生の「妖魔なオレ様と下僕な僕」。

大好きな作家さんで、以前にもブログで取り上げました。

奇談シリーズに登場する、辰巳司野は、千年生きている妖魔。
平安時代の陰陽師であった主に人間の姿にされてしまい、
ある事件をきっかけに閉じ込められていたのですが、
大地震の際、その封印が解け、この世に出てきました。
命を助けたことで下僕となった正路の美味しいエネルギーを摂取する日々。
正路の優しさや深い愛情を受けて、少しずつ変わっていくオレ様の様子や、
副業の憑き物落としの話が楽しめます。


あすか「ヴァンパイアの花嫁」


  平凡な大学生・健太郎は、突然ヴァンパイアのプリンスの花嫁に
  選ばれてしまう。
  プリンスの使いだと名乗る美貌のヴァンパイア・イシュトから健太郎は
  花嫁になるべくレッスンを受けることに。
  挙句、イシュトは夜の勉強もと言い出して!?

残酷なヴァンパイアの王子様に健太郎だけでなくタジタジです。
余談ですが、この挿絵のタイミングが絶妙で感動しました。
挿し絵って意外とタイミングずれて入ってたりしませんか?


→ネタばれあり・反転します。
健太郎が屋根から落ちるシーンがあるのですが、
まさに落ちている文章描写
挿絵・落ちている健太郎・そのすぐ下に健太郎を受け止めようとするイシュト
イシュトに助けられるという文章描写
これ、絶品です。
その他もタイミングバッチリでした。

岩本薫「発情」


  生真面目な数学教師立花と「学園始まって以来の逸材」

  (しかしヤクザの息子)神宮寺。

  立花は不登校中の神宮寺を家庭訪問するが、飢えた獣のような彼に

  押し倒され、必死の抵抗もむなしく抱かれてしまう。
  しかも野性味を帯びた美貌を持つ、孤高で気まぐれな生徒には更に

  大きな秘密があり…!?

大きな秘密、がファンタジー要素なんですね。

こちらも大好きな作品です。

年下攻めのジャンル別でもご紹介予定の作品。

タイトル通り、発情しまくりです。それは秘密に関係するのですが。


このジャンルの特徴していは、人間でない→人間の常識が通じない、でしょうか。

ただ、「発情」は人間として生活している子なので、ちょっとオレ様なだけですが。

その違いに戸惑ってる様子がおかしかったり、

それを理解して受け入れようとする人間(受けが多いですかね)の優しさとかが

読んでいて心温まります。

いや、このジャンルファンではないので、魅力がイマイチ分からないのですが。



妖魔なオレ様と下僕な僕 (アズ・ノベルズ)/椹野 道流
¥893
Amazon.co.jp

ヴァンパイアの花嫁 (リーフノベルズ)/あすか
¥893
Amazon.co.jp

発情 (B-BOY NOVELS)/岩本 薫
¥945
Amazon.co.jp