幼なじみって付き合いが長い分、恋人関係になるのって
難しそうですよね。
そんな幼なじみくんたちが晴れて恋人になるお話をピックアップ!!

久我有加「明日、恋におちるはず」


  容姿よし、勉強も運動も料理もできる完璧な創吾と、

  カワイイ見た目ながらも中身はオトコマエな夏海。

  幼なじみの二人の関係は、母を亡くし泣いてばかりいた夏海を

  創吾が側で慰めてくれた四歳の頃から変わらない。

  だが、最近夏海は、創吾の過保護ぶりがどうにも気に入らない。

  正直ウザいと思っていた矢先、創吾に”秘密”ができて……


高校生カップルのお話です。

三つの話が収められています。

↑のあらすじのお話が一作目。

二作目は恋人同士になってからのお話。

私の大好きな攻め視点のお話です。

そして、三作目は高校卒業後の二人のお話です。


何がいいって、創吾の夏海ラブ~ドキドキなところでしょうか。

もう夏海を中心に世界は回ってるって感じです。

特に二作目の創吾視点のお話が好きです。

周りからはデキるヤツって思われているのに、実は乙女でヘタレなんですよね。

っていうか、夏海が男前すぎなのでしょうか。

そんな夏海にメロメロなのが本から滲み出てくるような気がするほど

甘甘なお話です。

ヘタレ×男前カップルの作品の中でも1、2を争うくらい好きな作品です。

甘甘好き、ヘタレ攻め好きな方、是非どうぞ!

あ、これも久我先生お得意の関西弁ものです。

キャラ的には以前ご紹介した「何でやねん」のカップルに似てるかも。

攻めがヘタレで乙女なところとか。

「何でやねん」がお好きな方、是非~。

明日、恋におちるはず (新書館ディアプラス文庫)/久我 有加
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森本あき「お嫁においで」

  杏と柾は20年の付き合いになる幼なじみ。

  二股、三股当たり前、来る者拒まず、去る者追わずの柾に

  密かに想いを寄せている杏に、

  柾は偽装結婚をしようと言ってきて……

森本先生らしい健気で可愛い受け・ロクデナシな攻めのお話です。

以前このブログで取り上げた「官能小説家は発情中」のカップルに

良く似ています。

柾もロクデナシはロクデナシなりにそうせざるを得ない事情があるのです。

その事情にキュンとしてしまいました。

偽装結婚をせざるを得なくなった杏が柾と柾の母と同居することになるのですが、

母が良いキャラをしていて、そこもお気に入りです。


森本先生の受けはどの子も可愛いですよねぇ。

可愛い受け好き、甘甘話好きな方におススメです。


お嫁においで (ダリア文庫)/森本 あき
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この他にも、以前紹介した

崎谷はるひ「恋花は微熱に濡れる」

吉原理恵子「くされ縁の法則」

なんかも幼なじみものですね。