マフィアものも多くの作品が出てますね。

マフィアは本来、シチリア島伝統の秘密結社を指すらしいので、

イタリアのマフィアをご紹介。


ロッセリーニ家の息子 略奪者/岩本 薫

¥1,400

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古き良き任侠を重んじる家に生まれながらも、ある理由から跡を継がず

平穏に暮らしていた瑛は、ある日、突然目の前に現れた男

―マフィアのファミリーの首領であるレオナルド・ロッセリーニによって

連れ去られてしまう。

理由も教えられず、レオナルドにプライドを踏みにじられながら束縛されて…。

しかしこのロッセリーニ家には、極道を嫌い自分を捨てて家を出て行った

母との思わぬ繋がりがあると知り―!?


イタリアン・マフィアものでは一番好きな作品です。

マフィアという立場ではありますが、レオナルドは麻薬には手を出させず、

ファミリーとプライドを守っていくという、男らしい男です。

シチリアの綺麗な景色と、美しい建物。

シチリアの人々との温かいつきあい。

抗争事件。

強引に奪っておきながらも、その後の瑛に対する優しさなど、

読みどころ満載です。

絵が美しいのも魅力の一つです。


↓レオナルドの弟・ルカのお話です。

 レオナルド・瑛もちょっと登場。

 

守護者 (ロッセリーニ家の息子)/岩本 薫

¥1,470

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  シチリアのマフィア・ロッセリーニ家の三男・ルカは、

  規律の厳しい家から逃れるため、日本への留学を希望する。

  しかし、兄たちが突きつけてきた条件は、長兄の補佐であるマクシミリアンを

  護衛役として同行させることだった!

↑の二人のお話が現在発売中の雑誌「Ruby」に掲載されています。



次に、レオナルド×瑛と似た境遇の二人が出てくる作品を。


帝王の愛人/柳 まこと

¥900

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  組を守るために抱かれる…それが若き組長・喬一に課せられた愛人契約だった。

  冷酷なイタリアマフィアのボス・リカルドに買われた喬一は、

  「私のものを欲しくなるようにゆっくりと開発してやる」と、

  自らリカルドの雄を受け入れることを要求される。

  リカルドの帝王然たる傲慢さと、ふと垣間見せる優しさのギャップに

  戸惑いつつ、次第に惹かれ始めていると気づいた喬一は―。


組の跡目を継ぐことを嫌がっていた点も瑛と喬一に共通する点です。

こちらの作品の方がアクションシーンが多いです。

嫌がっていた割には、喬一暴れまくりです。

こちらはあと二冊続編が出ています。

一作目は日本が舞台、二、三作目は舞台をイタリアに移します。

三作目からは出版社が変わってますね。

今だったら、コミコミスタジオさんが「龍は夜に啼く」に小冊子を付けてくれます。

(在庫に限りがあると思いますが)


次は、ニューヨークに暮らすイタリアン・マフィアです。

あと、お決まりのように銃撃戦が出てきますが、

それを潜り抜けたり、恋人を身を挺して守る姿が男らしいです。

男らしい男、それを求める人たちに支持されているジャンルかもしれません。


淫靡な夜の捕食者/水上 ルイ

¥945
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  世界の裏側に王者のように君臨するマフィアの首領・レオパルド。

  兄の命を狙っているというヤツの元に抗議にきた北斗は、

  無防備な獲物のように捕らえられてしまった。

  北斗は信じられないくらい淫らに全て奪われ…。


上の二作品と同様、ヤクザの血は受け継いでますが、

両親の離婚で生活を共にしていなかった分、普通の男の子って感じです。

レーベルにふさわしく、エロ度が高いです(他の水上作品に比べて)。

「ロッセリーニ家の息子」と同様、ファミリーを、また同胞を大切にする人物

として描かれています。


マフィアものの特徴としては……・

  Hが強引

  マフィアのボスであり、金も権力もある

  麻薬には手を出さないという、良識的なところがある

日本の任侠を重んじるヤクザに共通する点が多いです。

ただ、海外を舞台に話が展開していますので、日本のヤクザものよりは

華やかな印象を受けます。お金持ちですしね。