次に作家が登場するものをご紹介。


中村春菊「純情ロマンチカ」

超有名作ですね。

文学賞を取っちゃうくらい実力・人気共にある作家、宇佐美秋彦。

ただ、彼には裏の顔があり、なんとBL作家でもあったのだ。

漫画の中に載っていた秋彦妄想爆発BL小説が、

藤崎都「純愛ロマンチカ」、「純情エゴイスト」として発売されてます。

秋彦自身が出てくるのは「純愛ロマンチカ」です。

漫画では締切ブッチしまくりの担当泣かせの秋彦が、

「純愛」では優等生作家として描かれているのが笑えます。


「純愛ロマンチカ」の小説担当・藤崎都の作品にも作家が登場します。

「官能小説家」

 断筆中の作家・久慈に執筆交渉をしようとした途端、運悪く久慈に

 ケガを負わせてしまった「男嫌い」の新人編集者・浅岡馨。

 代償として淫らな文章の口述筆記をするハメになった馨だけど、

 負けず嫌いの性格が災いして何故か小説の「資料」となることに……。

官能的な純文学を書く久慈の資料になるってことは、Hなことをされるってことで。

こちらも編集者さんが苦労しますねぇ。


ゆらひかる「ぼくのプロローグ」シリーズ

主役のひかるが駆け出しのファンタジー作家です。

 コンビニ強盗からひかるを助けてくれたかっこいい男は、ひかるが

 ずっと憧れていた世界的イラストレーターの風見慎一だった!

 気難しいと評判の慎一になぜか気に入られてしまったひかる。

 強引で自信家の慎一に、いつもHなちょっかいをかけられることに…。

ひかるにBL小説執筆の依頼が。イマイチ男を好きになる男の心境が分からない

ひかるは、自分にラブレターを出してきた男から話を聞くために待ち合わせ場所に。

そこにいたのが慎一でした。

二人の恋バナとともに、駆け出し作家・ひかるの創作シーンを楽しむことができます。


森本あき「官能小説家は発情中」「官能小説家を調教中」

 Hなことをしたことがないせいか、エッチシーンが苦手な官能小説家・紅葉。

 「Hなことをすればいいんじゃないか」と言う高校時代から想いを寄せている

 龍との賭けに負けてHすることに!!

「調教中」は続編です。

紅葉が超キュートです。森本あき先生らしい、可愛らしい受けです。

ちなみに、「官能小説家に服従中」は別のお話です。

これは前編らしく、続きは今月発売の「官能小説家に告白中」に続くそうです。


あと、私の大好きな作品、

月村奎「秋霖高校第二寮」も作家登場です。

波多野帝は高校生ながら、有名作家です。

その作家先生に振り回されっぱなしの聡。それどころか担当編集者にまで……。

ちょっとだけあらすじが紹介されるのですが、帝の日頃の行動からは想像

できないくらいしんみりした作品。

ですが、こういう内面を帝は秘めてるんですよねぇ。

こちらも「純情ロマンチカ」同様、嫌がらせ小説を書いていますにひひ


小説家さんの書く作家ものは、さすがにリアルですね。

お相手からの影響で作品が生み出される、なんてパターンが多いです。


純情ロマンチカ/中村 春菊
¥588
Amazon.co.jp

純愛ロマンチカ/藤崎 都

¥540
Amazon.co.jp
官能小説家/藤崎 都
¥540
Amazon.co.jp

ぼくのプロローグ/ゆら ひかる
¥500
Amazon.co.jp

官能小説家は発情中/森本 あき
¥580
Amazon.co.jp

官能小説家を調教中/森本 あき
¥580
Amazon.co.jp

秋霖高校第二寮〈1〉/月村 奎
¥588
Amazon.co.jp

秋霖高校第二寮〈2〉/月村 奎
¥588
Amazon.co.jp

秋霖高校第二寮 (3)/月村 奎
¥588
Amazon.co.jp