ジャンル別で作品を取り上げていこうと宣言したのですが、

最初に一歩目で躓きつつあります。

アズノベルズさんの「ジャンルから選択」のトップを飾る「社会人もの」。

「社会人もの」……社会人って、辞書で「 実社会で働いている人。学生・生徒などに対していう」とありました。

ってことは、ジャンルにあがっている「リーマンもの、業界もの、特殊産業もの」その他も

この「社会人もの」に入るんじゃあ……。

つまり、「社会人もの」は大分類の項目で、「リーマンもの」とかは中分類ってことですよね。

……「社会人もの」で何挙げりゃいいんじゃい、と、ちょっとヤサグレたところで、

辞書に則り、学生・生徒もの以外の作品をあげてみます。く、苦しい。

他のジャンルとかぶらない作品って何かなぁと悩みました。

で、思いついたのは自営業。または無職。

ということで、以前取り上げたことのある

月村奎先生の「ビター・スイート・レシピ」(小説Dear+ナツ号)

主人公は大学受験に失敗と祖母の逝去をきっかけにひきこもりになった健太。

お相手は焼き菓子専門店のオーナーパティシエ・宇佐美。

ほら、主人公は学生・生徒ではないし、相手は社会人(でもリーマンではない)。

がーっ、でも、主人公実社会で働いてないじゃん!!

じゃあ、攻め受け両方とも自営業で……(悩むこと5分)……

フフフ。思いつきました。

崎谷はるひ先生の「純真にもほどがある!」

茅野・瀬戸はショップとカフェバーを共同経営している幼なじみで同居している仲。

ある日、茅野は瀬戸と同じベッドで朝を迎えた。

酔った勢いで寝てしまったようなのだが、茅野は前夜のことを何も覚えていない。

「なんでおまえなの!?」と叫ぶ茅野に、瀬戸はそっけない態度。

茅野はそんな彼のことが気になり始めて……。

最近ちょっと気になってたのですが、学園ものって少なくなってきてませんか?

私はそんなにBL歴が長くないので、はっきりは言えないのですが、

ルビー文庫を見てて思ったのです。

ちょっと古いルビー文庫の作品って、学園ものが多かったんですよね。

今でも続いている「タクミくんシリーズ」を始め、「ガキの領分シリーズ」、

「オレ様には敵わない!シリーズ」などもあるにはありますが、

ルビー文庫の6、7、8月発行分を見ても、生徒×生徒の作品は、

12作品中1作のみ。少ないですよね。

片方が生徒で相手が大人とかいうのは多いんですけどねぇ。

これって、BLファンの年齢層が高くなっているからなのでしょうか。

それとも、最近の高校とかって作者たちの高校時代と体制とかが変わって

(授業のカリキュラムの変更とか)、書き辛い部分があるのでしょうか。

でも、人気があればその点を克服してでも学園ものを書くと思うんですよね。

てことは、やっぱり学園ものより社会人ものの方の需要が高まっているんでしょうねぇ。

あ、でも、マンガでは学園ものってまだまだ人気か?

(それほどマンガには詳しくないのですが)

マンガと小説、また、レーベル毎での違いがありそうです。

またこの点については、思いついたら書くことにします。

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