「木を見て森を見ず」
皆さんも一度は耳にしたことがあるかと思います。
今回、そんな事例に遭遇したので皆さんにもお伝えしたいと思います。
腰痛の改善を目的に指導させて頂いているクライアントさんがいます。
その方は私と出会う前まで、何年も痛みに苦しみ、様々なケアを受けて来たそうです。
整骨院
整形外科
整体
カイロプラクティック
鍼灸
気功
しかも1回行ったわけではなく、短いものでも半年くらい、長いと1年以上通われたそうです。
その成果は、
その場はいいけど、長い目で見ると改善が見られなかったそうです。
上記のケアが悪いわけではなく、その方が行った場所がたまたまだったのでしょうが、
その方曰く、
「どうして痛みが出てるか説明してくれない」
「症状が改善しないのにずっと同じことされる」
というのが、気になったそうです。
もちろん反復してケアしないといけない場合もありますが、変わらないとなると受けてる側は不安になりますよね。
私が指導させて頂き始めてしばらく経ちましたが、
「長い目で見ても改善を感じられる」
とおっしゃって頂けてはいましたが、
私自身も根本にはまだ至っていないと感じていました。
私の力不足です。
そして先日、腰ではなく足首の調整をしました。
念入りに。
以前にもやったことがありましたが、クライアントさんの感想としてあまり良くなかったので、軽視していました。
私自身にあるきっかけがあり、久しぶりにクライアントさんの足首調整をしてみました。
「今までで一番楽!」
そう言って頂けました。
いつもお帰りになる時は振り返らずに歩いて帰られます。
その日は5メートルくらいでしょうか、
少し歩いて振り返られて
「西村さん!違う!」
そう言って帰られました。
そして、セッションの最中に足首と腰の関係を説明すると、納得して頂けて、
「腰だけでなく気持ちも軽くなった」
そう口にされました。
どれだけ痛みと共にいたかが伺える一言でした。
腰というものに捉われずに全体を見れるかどうかで、全く変わります。
私も時間がかかってしまいました。
そう言った意味ではまだ
「井の中の蛙」
なのでしょうか。
もっと早く根本に辿り着けるように励みたいと思います。