今では高架化され地上駅時代の面影がない帯広駅ですが、かつて9600形を有する帯広運転区がありました。

主に広尾線と士幌線の貨物輸送に従事していました。

 

①帯広駅で入れ替え作業中の9654

 

②貨物で溢れている帯広駅構内

 

③入換え作業のために右運転台に改造されいるので、自ずと誘導員は右側へ

 

④機関区の隅で留置中の19671(現在旧愛国駅にて静態保存)

 

⑤機関庫前に留置中の59611と59672

59611は大樹町にて静態保存され、59672は根室本線旧線新内駅にて20系客車とともに静態保存中。

 

⑥39670...9600形で唯一樺太庁向けの密閉キャブが装備されたカマ

 

 

帯広運転区.....と言っても小樽築港機関区や岩見沢機関区と比べると10両程度の規模であり同じ鉄道好きの間でもあまり知られていないですが、私自身、田舎のローカルな雰囲気でこじんまりとした機関区は結構好きだったりします。

 

今後所蔵の写真をできるだけアップしていくので閲覧いただけると幸いです。

 

 

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