一桁じゃない齢の彼女ができたわけじゃない。
 そもそも俺にそんなもんできるわけがないから。
 空気嫁通り越して空想嫁な妹といちゃついてるから。

 いやそうではなく。

至高のレトロゲーム互換機レトロフリーク参戦

「僕たちは
 待っていたんだ」

レトロフリーク1台で11種類のゲームソフトに対応!
ファミリーコンピュータ
スーパーファミコン
Super Nintendo Entertainment System(NTSC/PAL)
ゲームボーイ
ゲームボーイカラー
ゲームボーイアドバンス
メガドライブ(NTSC/PAL)※2
GENESIS(北米版メガドライブ)
PCエンジン
TurboGrafx-16(海外版PCエンジン)
PCエンジン スーパーグラフィックス
※1:一部のゲームで動作しない場合があります。
※2:メガアダプタ使用時はセガ・マークIII対応

 増設CDROMや無印FC海外版のNESに対応してないのは残念だが、あの時代に意識のほとんどをゲームへ突っ込んでいた世代の琴線に触れるピックアップではないか。

 俺が心を病んで追い込まれてコレクションの大半を手放したのが2007年の3月だったが、そこまで心を追い詰めた一因でもあるPSE法騒動でレトロハードが殺されかけたのは2006年。

 10年早ければそこに間に合った。
 だが逆に10年前ならまだ充分に流通在庫が存在していたとも言える。
 なら中古の純正品で充分だとみんなも俺も考えただろうな。

 10年前に会いたかった。
 だがやはり、10年を経た今でなければ実現しなかったであろう互換機。
 CDROMに対応した後継機種が実現したら、究極互換機と呼んであげたい。

 ファミコンとスーファミが動く怪しい互換機はドンキでも売ってる。
 だが付属のコントローラは糞だ塵だ滓だ。

 実際に手を触れることのかなわないモニタの向こう側の手触りをダイレクトに感じるためのインターフェイスがコントローラなのだから、コントローラの手触りは大事にしてもらいたい。
 その点こいつの偉いところは、コントローラを付属しておきつつもUSB接続の自前のコントローラを用意できる点、そしてさらには変換アダプタを介して当該機種の本物の対応コントローラの接続を可能にしたという点だ。

 正直、こいつを活かせるほどのカセットがもはや手元に残っていないのだが、それでも俺はこいつを手に入れたいと思っている。
 価格の情報がまだ出ていないのが怖いが、サイバーガジェットさんにはがんばってもらいたい。