で、結局俺はARecX6とe-SATA対応HDDスタンドを注文したのだった。
…ソフィアちゃんがいたからというわけではないぞ。
品物が届いたのは12/16の火曜日だったが、設置と設定が完了したのは会社が休みの17日水曜日だった。
説明書を見ながら本体へアンテナケーブルをつなぎ、Wi-fiルータへLANケーブルを接続。PCには付属のDVD-Rに入った管理用ソフト「ARecX6Launcher」をインストールし、ARecX6を認識させ…しない?
フレッツ光から引いてる線のつながった大本のルータにつなぎ変えてやると認識した。
録画チャンネルを設定してやる。俺の自室はワンセグが入らないが、アンテナ線からの信号強度は最低のテレビ金沢でも61。安定して視聴ができる目安が50程度ということでブースターを用いる必要もなく問題なく視聴できている。
常時6局分の録画データをHDDに送り続けながら平行して視聴分のデータを読み出すのだから、気分的には少しでも太い接続をということで、e-SATA対応HDDスタンドを選んだ。
HDDはシーゲートのBarracuda2000GBと同3000GBが1台ずつあったので、あらかじめ別の2連HDDスタンドでWin7でフォーマットしておいた。結果的には無用の手間だったが。
とりあえず2000GBの方からe-SATAスタンド経由でARecX6に接続し、設定画面で「外付けHDD」を選択。より堅牢だと自称する独自のフォーマットが開始され、数分後には使用可能となった。LAN上の共有フォルダも見えているので常時オンのPCのHDDも指定できるのだが、独自フォーマットを求める以上シングルのHDDスタンドをつなぐのが無難だろう。
その他の設定の項目でコンテンツ管理を「ディスクの空きが少なくなった時、古いコンテンツを自動削除し録画を継続」とする。
「ディスクの空きが少なくなった時点で録画を停止」、「[n]日分を上限とし、古いコンテンツを自動削除し録画を継続(1日6局録画の容量は18~19GB程度)」という項目もあるが、これ専属のHDDスタンドを用意するなら選択肢は最大限のループ録画がベストだろう。
ファームウェアのバージョンは3.03で最新版。クラウドも使えるらしいがソフィアデジタルのユーザー登録が必要だということと、視聴できるタブレット端末が現在手元にないこともあり、そっちはとりあえず未登録のままで録画を開始してみた。
最初から最後まで録画できた番組のみが過去番組表に掲載されてゆく。その仕様上、最初に表示されるのはNHK教育の細かい番組である。
視聴画面を呼び出し過去番組表から番組を指定して再生してみる。見られない。
そうだ、視聴にはアレックス6ランチャーからの証明書発行という手間が必要だった。これがないPCからは視聴ができないということになっている。
改めて、証明書発行。期限はおよそ3ヶ月。録画は電源や信号が途絶えない限り続くが、3ヶ月に1回証明書発行の手間がかかる。
でもって、再生してみる。見られない。
アレックス6ランチャーから「視聴」を選択すると「規定のブラウザ」が起動するのだが、それが俺のPCはGoogleChromeだった。「規定のブラウザ」を持っていかれるのはちと困るが、設定をしないと見られないなら現時点では妥協するしかないな。IEへのパスを指定できればいいのに。これはあとで公式でご意見を送っておこう。
IEを規定のブラウザに設定し、再生してみる。IEで縦長の別窓が開く。窓の中には再生画面と番組情報、放送開始日時と放送時間、チャンネル情報、ジャンル情報、そしてスター登録ボタンとクラウド保存ボタンが表示されている。
開くと自動再生。録画されている番組の時間帯の前後5sec程度ずつが入っている。
プレイヤーの機能は最低限+α程度。再生/一時停止ボタン、経過時間、再生バー、番組動画全体の時間、ボリューム調整、音声切替、全画面化⇔窓化のボタンが並んでいる。
再生バーにカーソルを合わせると経過時間が表示され、そこでクリックするとその時間のところから再生ができる。長時間番組を見るときにしおりを挟むことはできない。
経過時間にカーソルを合わせると-5sec、全体時間にカーソルを合わせると+15secと表示され、それぞれをクリックすると再生時間位置が-6sec、+14secずつずれる。進めすぎてもすぐ戻れるため15秒が一単位のCMをスキップするのに便利な機能だ。
ただし、IEそのものがメモリを喰うせいじゃないかと思うんだが、CMの長い深夜枠等を見ている時に-5secおよび+15secスキップを連打しすぎると固まってしまい、窓が開きなおす。そうなるとまた頭から再生されるので再生バーをクリックして元位置を探すことになる。
視聴を効率的に消化する倍速再生はできない。1.2-2.0倍で再生ができれば便利なので、これも要望として送っておこう。
全画面化はプレイヤーの操作ボタンをクリックして行う。IE縦窓の最大化ボタンを押すとモニタの横幅にあわせて縦横比そのままで引き伸ばされるが、スクロールバーがないため画面下が切れてしまうからだ。全画面時の画質はお世辞にもよいとはいえない。だがもともとデジアナ変換をアナログキャプチャボードで低画質(320x240、30fps)で録画していたものをWMPで全画面化して流していたので、画質はそこまで気にはならない。15コマゆえの荒さには気づくが秒間8コマのセルっぽいアニメならなおさら問題なく見られる。逆にPIXERとかのCGアニメだと違和感があるのかもしれない。
縦長の視聴窓はワイドモニタの端に設置すれば画面の7割を作業スペースとして使える。ながら見程度なら充分な画質である。今使ってるノートPCは役所の払い下げ品をリフレッシュした東芝ダイナブックの再生品で、モニタのサイズは19インチ程度だが、現在愛用しているプロジェクタ内蔵ガラケーのSH-06Cのモニタ程度のサイズで表示される。
1つの番組を再生中に別の番組を指定すると現在再生中の縦窓が新しい番組に切り替わり、複数の視聴窓を同時に開いて視聴することはできない。
保存は番組情報単位で、長時間番組では一部二部やニュースの何時台と分かれているものもあるが、ローカル編成の旧作ドラマをまとめて再放送枠等では、話数の進度の違う二つ以上の番組が一つの枠にまとめられていることもある。この辺は電波に埋め込まれた情報次第なので残念だが諦めるしかない。
その日は特に残しておきたかった番組がなかったので、消えるのが惜しいものが貯まる前に3000GBのHDDが使えるかどうかを試してみた。
いったん録画を停止し、HDDスタンドの電源を切り、Barracuda3000GBと挿しかえて再度フォーマット。2.8TBのHDDとして認識された。1000GBでおよそ8000hなら2.8TBと認識されるこいつなら22400h。6chで割ると3733時間、24hで割ると155日は録画できるという計算になる。もしかしたら4TBのHDDも使えるかも知れない。HDDは3TBのほうを使うことにした。
とりあえずそこから1週間。疲れて早朝に帰ってきて、飯喰って風呂入って寝て起きて仕事行くのサイクルに視聴時間を組み込めるのは短い番組だけなので、長い番組はスター登録して休日にまとめて見る、あるいはスター解除しておくという形になる。
母親が修理から帰ってきたPCを開けば食事の時間にそこで録画した番組を見ることもできるようになるのだが、俺の自室に負けず劣らず魔窟と化していて、せっかく修理してもらったのにPCを開こうとしない。自分の領域に手を突っ込まれたくない以上他人の領域に手を突っ込むことはできない。ゆえに手は出さず口を出す。チクチクと云い続けるしかない。
不満はないわけではないが利点が大きい。いい買い物をできた。
だが往々にして、プレゼントとして喜ばれるものとは、「最後まで悩んで選ばなかったほう」である。
…ソフィアちゃんがいたからというわけではないぞ。
品物が届いたのは12/16の火曜日だったが、設置と設定が完了したのは会社が休みの17日水曜日だった。
説明書を見ながら本体へアンテナケーブルをつなぎ、Wi-fiルータへLANケーブルを接続。PCには付属のDVD-Rに入った管理用ソフト「ARecX6Launcher」をインストールし、ARecX6を認識させ…しない?
フレッツ光から引いてる線のつながった大本のルータにつなぎ変えてやると認識した。
録画チャンネルを設定してやる。俺の自室はワンセグが入らないが、アンテナ線からの信号強度は最低のテレビ金沢でも61。安定して視聴ができる目安が50程度ということでブースターを用いる必要もなく問題なく視聴できている。
常時6局分の録画データをHDDに送り続けながら平行して視聴分のデータを読み出すのだから、気分的には少しでも太い接続をということで、e-SATA対応HDDスタンドを選んだ。
HDDはシーゲートのBarracuda2000GBと同3000GBが1台ずつあったので、あらかじめ別の2連HDDスタンドでWin7でフォーマットしておいた。結果的には無用の手間だったが。
とりあえず2000GBの方からe-SATAスタンド経由でARecX6に接続し、設定画面で「外付けHDD」を選択。より堅牢だと自称する独自のフォーマットが開始され、数分後には使用可能となった。LAN上の共有フォルダも見えているので常時オンのPCのHDDも指定できるのだが、独自フォーマットを求める以上シングルのHDDスタンドをつなぐのが無難だろう。
その他の設定の項目でコンテンツ管理を「ディスクの空きが少なくなった時、古いコンテンツを自動削除し録画を継続」とする。
「ディスクの空きが少なくなった時点で録画を停止」、「[n]日分を上限とし、古いコンテンツを自動削除し録画を継続(1日6局録画の容量は18~19GB程度)」という項目もあるが、これ専属のHDDスタンドを用意するなら選択肢は最大限のループ録画がベストだろう。
ファームウェアのバージョンは3.03で最新版。クラウドも使えるらしいがソフィアデジタルのユーザー登録が必要だということと、視聴できるタブレット端末が現在手元にないこともあり、そっちはとりあえず未登録のままで録画を開始してみた。
最初から最後まで録画できた番組のみが過去番組表に掲載されてゆく。その仕様上、最初に表示されるのはNHK教育の細かい番組である。
視聴画面を呼び出し過去番組表から番組を指定して再生してみる。見られない。
そうだ、視聴にはアレックス6ランチャーからの証明書発行という手間が必要だった。これがないPCからは視聴ができないということになっている。
改めて、証明書発行。期限はおよそ3ヶ月。録画は電源や信号が途絶えない限り続くが、3ヶ月に1回証明書発行の手間がかかる。
でもって、再生してみる。見られない。
アレックス6ランチャーから「視聴」を選択すると「規定のブラウザ」が起動するのだが、それが俺のPCはGoogleChromeだった。「規定のブラウザ」を持っていかれるのはちと困るが、設定をしないと見られないなら現時点では妥協するしかないな。IEへのパスを指定できればいいのに。これはあとで公式でご意見を送っておこう。
IEを規定のブラウザに設定し、再生してみる。IEで縦長の別窓が開く。窓の中には再生画面と番組情報、放送開始日時と放送時間、チャンネル情報、ジャンル情報、そしてスター登録ボタンとクラウド保存ボタンが表示されている。
開くと自動再生。録画されている番組の時間帯の前後5sec程度ずつが入っている。
プレイヤーの機能は最低限+α程度。再生/一時停止ボタン、経過時間、再生バー、番組動画全体の時間、ボリューム調整、音声切替、全画面化⇔窓化のボタンが並んでいる。
再生バーにカーソルを合わせると経過時間が表示され、そこでクリックするとその時間のところから再生ができる。長時間番組を見るときにしおりを挟むことはできない。
経過時間にカーソルを合わせると-5sec、全体時間にカーソルを合わせると+15secと表示され、それぞれをクリックすると再生時間位置が-6sec、+14secずつずれる。進めすぎてもすぐ戻れるため15秒が一単位のCMをスキップするのに便利な機能だ。
ただし、IEそのものがメモリを喰うせいじゃないかと思うんだが、CMの長い深夜枠等を見ている時に-5secおよび+15secスキップを連打しすぎると固まってしまい、窓が開きなおす。そうなるとまた頭から再生されるので再生バーをクリックして元位置を探すことになる。
視聴を効率的に消化する倍速再生はできない。1.2-2.0倍で再生ができれば便利なので、これも要望として送っておこう。
全画面化はプレイヤーの操作ボタンをクリックして行う。IE縦窓の最大化ボタンを押すとモニタの横幅にあわせて縦横比そのままで引き伸ばされるが、スクロールバーがないため画面下が切れてしまうからだ。全画面時の画質はお世辞にもよいとはいえない。だがもともとデジアナ変換をアナログキャプチャボードで低画質(320x240、30fps)で録画していたものをWMPで全画面化して流していたので、画質はそこまで気にはならない。15コマゆえの荒さには気づくが秒間8コマのセルっぽいアニメならなおさら問題なく見られる。逆にPIXERとかのCGアニメだと違和感があるのかもしれない。
縦長の視聴窓はワイドモニタの端に設置すれば画面の7割を作業スペースとして使える。ながら見程度なら充分な画質である。今使ってるノートPCは役所の払い下げ品をリフレッシュした東芝ダイナブックの再生品で、モニタのサイズは19インチ程度だが、現在愛用しているプロジェクタ内蔵ガラケーのSH-06Cのモニタ程度のサイズで表示される。
1つの番組を再生中に別の番組を指定すると現在再生中の縦窓が新しい番組に切り替わり、複数の視聴窓を同時に開いて視聴することはできない。
保存は番組情報単位で、長時間番組では一部二部やニュースの何時台と分かれているものもあるが、ローカル編成の旧作ドラマをまとめて再放送枠等では、話数の進度の違う二つ以上の番組が一つの枠にまとめられていることもある。この辺は電波に埋め込まれた情報次第なので残念だが諦めるしかない。
その日は特に残しておきたかった番組がなかったので、消えるのが惜しいものが貯まる前に3000GBのHDDが使えるかどうかを試してみた。
いったん録画を停止し、HDDスタンドの電源を切り、Barracuda3000GBと挿しかえて再度フォーマット。2.8TBのHDDとして認識された。1000GBでおよそ8000hなら2.8TBと認識されるこいつなら22400h。6chで割ると3733時間、24hで割ると155日は録画できるという計算になる。もしかしたら4TBのHDDも使えるかも知れない。HDDは3TBのほうを使うことにした。
とりあえずそこから1週間。疲れて早朝に帰ってきて、飯喰って風呂入って寝て起きて仕事行くのサイクルに視聴時間を組み込めるのは短い番組だけなので、長い番組はスター登録して休日にまとめて見る、あるいはスター解除しておくという形になる。
母親が修理から帰ってきたPCを開けば食事の時間にそこで録画した番組を見ることもできるようになるのだが、俺の自室に負けず劣らず魔窟と化していて、せっかく修理してもらったのにPCを開こうとしない。自分の領域に手を突っ込まれたくない以上他人の領域に手を突っ込むことはできない。ゆえに手は出さず口を出す。チクチクと云い続けるしかない。
不満はないわけではないが利点が大きい。いい買い物をできた。
だが往々にして、プレゼントとして喜ばれるものとは、「最後まで悩んで選ばなかったほう」である。