従弟(いとこ)にYくんと云うのが居る。
3つ下で弟と同じ学年だった彼は、どこをどう間違えたのか、今はニコニコの中の人(の下っぱ)の一人となったらしい。
そんな職場なので周りはゲームの話で盛り上がることが多いのに、本人はなかなかわからなくて困ることも多いとか。
俺拾って貰えンかなぁ、でも俺と云う存在に掴みどころすらないんじゃなかろうか。まぁそれはおいとこうか。
そんな彼が帰省してきてて、親戚の家で新年のご挨拶の時に久しぶりに会ったんだが、こっちで人と会う約束があると云うので、帰宅ついでに約束のコンビニ前まで送って行ったのね。
で、その相手との話が終わったので、お礼も兼ねてなんかおごってあげようと、そんな話になったんだ。
俺はそこであわよくばと1400ゲイツ(2100円相当)をリクエストしたが、ゲーム用仮想通貨の説明から求められ、理解したところで却下されました。
しかしこのコンビニ、たまたまその時の品揃えが微妙に俺の嗜好とずれてて、弁当もデザートもカップ麺も本も、いまいち決め手に欠けて悩んでいたら、Yくんが、
「よし、せっかく俺の金だから普段買わない物買おう。」
そう云って選んだのが写真のどでかプリン3種だった。
「3つ食べ比べて感想をブログにアップな。」
そうか、そういうところがYくんが採用された理由だったのかもな。
よって今回のこのアメブロ投稿メールはYくんにも同時発信済みである。
485gが3つ、1455g、ですか。
色の薄い方から順番に行きますか。
※その1、どでかミルクプリン。
牛乳を寒天とゼラチンで固めて、色を白く保つために卵黄の分量を減らさなきゃいけない牛乳プリンなので、味も固まり方もたまご感はほぼ無い。
なんだろう、練乳まで濃くもなく薄甘いホットミルクにゼラチンでとろみを付けて覚まして固めたような?まぁそれが牛乳プリンなんだけども。
固まり方はぷるぷるではなく、ふるふる。
口の中でさらさらと溶けていくような感じで、買って一晩冷蔵庫に入れてあった砂糖を混ぜる前のヨーグルトかそれより少しゆるいくらい。スプーンの跡は残るんだけど重心の移動で形が歪むくらい。
カラメルの苦味か、あるいはフルーツソース辺りの酸味を足したい。半分を越えた辺りでそう思いはじめる。
※その2、どでかプリン。
あー、これ。安心のたまごプリンの固さ。だけど味はまぁ普通な安いプリン。
半分はまぁ普通に食べられる。やっぱりそこでカラメルの苦みが欲しくなってくる。ねぇ醤油掛けていい?大野の醤油は全国区の醤油と比べて少し甘いのだ。
別にウニの味なんて戯言は言わないが、醤油を掛けた安プリン自体はわりと好きなので。
我慢できずに醤油を投入。甘ンたるいだけだった安プリンに醤油の香りと塩気が絡まって美味しさが引き立つ。プリンに合うのかたまごに合うのかは知らないが、カラメルが無いときはマジで醤油はアリだ。
※その3、どでかチョコプリン。
柔らかさはミルクプリンと同程度でチョコレートムースっぽくもある。
チョコの風味が強く、いわゆるプリンの風味は感じ取れない。
ココアパウダーとチョコレートが成分表示に含まれていて、ファミレスのドリンクバーで氷で埋めたグラスに注いで作るアイスココアをとろっとさせたような味が口の中に広がっていく。
カカオの風味をもってしても、半分で一旦手が停まってしまう。3つめというのもあるが、味が単調で多すぎるからなのは否めない。
ちょうどNHKでやってる手前味噌が旨そうで仕方ない。味噌舐めてぇ。
現在0554、新養生訓大豆を楽しむの再放送だ。
3種類の中で、食パンに塗ったら一番旨そうなのはチョコだな。
だがパンは今無い。おろし生にんにくチューブの塩味を絞って舐めながらやっつける。
腹の中には1455g相当の3種のプリンが溜まっている。たぶん朝飯は昼まで入らない。
当分プリンはもう要らない。ちゃんとした蒸しプリン焼きプリンでもだ。
一番旨かったのはノーマルプリンに大野醤油をかけた物だった事を記しておく。
