WBC優勝直後の喜びはこちら 。
今回の大会はアメリカがスケベ根性を出したせい で色々文句を云われたりもしていましたが、終わってみればアメリカの敗退という想定外の事態が却って注目を集めた様子。興行的には成功だったのかな。
参加許可を渋ったキューバの準優勝で、収益の7%がカトリーナ復興支援金として寄付されることになるとは、アメリカにとってはなんとも皮肉な話ですが、ともあれ日本が栄誉ある初代王座を獲得、昨晩は祝杯を挙げてました。
タカラのカンチューハイのレモンで。350mlの勝利の美酒。
たったそれだけで、腕まで真っ赤になってベッドにぶっ倒れてしまいました。
鏡は見てないけど、多分顔は耳まで、きっと首も胸も真っ赤になっていたんだろうね。
おまえは勝ってないだろ、人生の負け組だろって?
ごもっとも。
以下はTB先のひとつ に残してきたコメントを書き直したものです。
ボブ・デービッドソンに関しては、俺も含めて「アメリカ寄りの偏向審判」という見方をしている意見が大勢を占めているようですね。アメリカ国内でも。
こないだのどこの局だったかのワイドショー系の番組では、ボブは「守備側寄りの審判」なんだ、一応は両チームに公正なんだよ、という意見も出てました。
今回の決勝戦でもファーストへの送球とベースを踏むのがほぼ同時のプレイで迷いなくアウトを宣告していました。
偏向裁定が許されるのはエンタメプロレスくらいのものでしょう。
エンタメでなければプロレスでも、たとえば反則カウントが甘い、厳しいレフェリーはいますし、それはレフェリーの裁量で各レフェリーの個性として受け入れられる許容範囲のことなんですけど、それはヒールにもベビーにも公正でなければならないわけです。
片方へのカウントが露骨に早い、遅いなんてのは両陣営のファンからブーイングですよ。
で、ボブです。
対日本 タッチアップ、上体の動作を見ていたから早いと判断した。
対メキシコ ホームランをツーベースに、見落とした?
日本対キューバ 際どいタイミングのファーストへの送球を迷わずアウト宣告。
うーん、どうなんでしょうねぇ。
ただ、彼の云ったという、審判の裁定が最終決定だという旨の発言 には重みを感じます。
裁量の範囲内での判定基準の揺らぎという審判の個性。
人が裁くが故に起こる判定の揺らぎ、見落とし、誤審というレアイベント。
それ故に審判に見えない位置での反則というテクニック。(サッカーで云うところのマリーシアですね)
それを含めての魅力が、人が裁く試合にはあると思うのです。
買収などによる特定のチームや選手への偏向さえなければ、という前提が付きますけどね。
映像判定の導入という意見もありますが、俺は基本的には人が裁くべきだと思います。
映像は抗議する際の根拠として提出する資料にとどめるべきかと。
その抗議も次のプレイに移る前の即時的な抗議でないとダメでしょう。
過って改めざる、是を過ちと謂う。
アレはセーフだ、アウトだ、ではなく、審判にセーフだ、アウトだと云わせる抗議のための材料です。
ドゥイエと篠原の内股すかし論争もそうですが、あれは試合中に、待てになったときに抗議すべきだったのです。
近年は映像記録もデジタル化が進み、即時に記録しながら再生もできるようですから、映像を添えた抗議もしやすくなっていくでしょう。
9回にラミレスがバッターボックスに入ったとき、ボブの指摘を受けて球審が試合を中断して、日本代表にベンチから出ないようにと注意している様子が伝えられました。
が、これは浮き足立って試合はまだ終わっていないのにフィールドに乗り出していた日本代表に落ち度があったかと。
たしかあれはまだ1アウトだったんですね。さすがにそれは逸りすぎです。
まぁ色々ありましたが、日本でWBC熱が急上昇したのは彼のおかげでもあります。
その点ではボブにもありがとうですね。
今朝のスパモニによれば、決勝戦の関東の平均視聴率43%越えたとか。
WBCが権威ある大会に成長していくことを祈っております。