(この記事は、下書きのまま長い間なぜか放置されていたものです。)

(理由のひとつは、写真のうpに手間が掛かるから。でもそれだけじゃなくて)

(でもまぁともかく、記事を公開することにしました。俺が死ぬ前に。)


 覚悟も準備もできた。いよいよ修理をしようじゃないか。


 厚紙の裏蓋を外す。13本のネジで留めてあった。

 接着剤が糸を引いてすごく雑な仕上げ・・・

 電飾のための配線があっちこっちこんがらかっている。


 表側のアクリル板を外す。22本のネジで留めてあった。

 エッジの処理が雑だなぁ、


 分解ついでにボールの径を測ってみた。17mmの大玉だった。


 さて、故障箇所の修理をはじめようか。


2・アウトレーンのすぐ落ちるストッパー

 パーツ自体が抉れていた。そのためかはわからないが引っ掛かりが弱いらしい。

 パーツを表側から引っこ抜き、厚みを増すためにセロハンテープを巻いてみた。

 1枚表裏では薄すぎたため、2枚表裏に貼ると、しっかりと止まるようになった。


3・スリングショットと壁面のスプリングの曲がり

 解体したスーパーエレクトロニックピンボールのスプリングと一斉交換か、あるいは曲がったクセを直して再度取り付けることで改善できるかな。

 とりあえずスリングショットのスプリングを外してみる。裏まで突き抜けている長いネジで引っ張って留めてあるだけだった。

 ネジの片方に直接半田付け&接着剤補強がしてあるだけだったので、これをまず外してやる。

 取り外す際に線が一部切れたのであとで交換してやらなければならなくなった。

 交換スプリングをあてがってみたが、太すぎてプラスチックのパーツに接触してしまう。満足な反発力が得られるかは疑問だ。

 取り外したスプリングを調べてみた。しかしどうやら曲がっているわけではないようだ?

 解った。単純に製造過程でネジを締めすぎてスプリングが曲がっていたんだ、そうに違いない。

 事情がわかったので上部右壁面スプリングのネジを調整。改善。

 あとはスリングショットのスプリングを調整。配線が切れたところは以前購入した交換用電線をカットして半田付けで繋ぎなおした。


4・左右のフリッパーの可動域の差異

 可動域の端にストッパーか何かを取り付けることで改善できるかな。

 これは設計上のミスらしく、裏蓋を開けて中を確認した時点で予めクッションのようなものが片側にだけ取り付けられていた。それがずれていたためフリッパーにもズレが生じていたのだ。

 フリッパーを動かす左右のボタンとの接点になにかを噛ませて調整することにした。

 そのために前部脚受けを取り外したが、ネジが脆かった。まだ回るがアンパンになりつつある。これも代替物があれば買って来なければ。

 左フリッパーのスイッチには裏蓋の厚紙の抜き穴のかけらをセットしたが、ちょっと厚すぎたようだ。

 右フリッパーのスイッチに絶縁テープを3枚貼ってやると左右の高さが揃った。


5・フィールドの死神の額の高さの凹凸

 見た目よりプレイ感覚に支障が無いように補修したい。

 金属板を剥がして補修するにはギミックを全て取り外さなければならず、取り外したところで接着されているようなので折り曲げずに外すことはできまい。

 小さなプラゴムハンマーを該当部分にあてがい、その上から大きめのゴムハンマーで叩いて均す。

 見た目ではその補修行為による線が余計についてしまったが、凹凸は小さくなったため、妥協することにした。

 だいたいこれは最初から完全に直すことは不可能だったんだ。そう思い込むことにした。


6・稲妻レールの傾きがおかしい

 手前側のレールがボールの勢いを受け止められるように持ち上げてやる。

 繰り返し何度も指で曲げて物理的に力をかけ、クセをつけてやる。

 ボールを転がしても1つ目のカーブから飛び出すことはなくなった。

 そのかわり勢いがつきすぎて、出口の右インレーンに飛び込むところで右アウトレーンに飛び出すという事故が発生するようになってしまった。

 右インレーンから延びている金属レールだが、根元の部分の段差が原因だったようなので、ここにテープを巻いて段差を埋めることで改善。


7・修理の弊害?

 裏蓋を開けて以来、電源を入れても3と表示されるだけだったり、プレイ中に急にスイッチを認識しなくなったりするようになってしまった。

 原因はわからない。直ったり壊れたり。

 配線は元通りにつないだからそれが原因ではないはず。

 基板部分にダメージ?ショートでもしてるのか?わからない。

 前部脚受けを外してからか?基板に熱でも篭ったのか?絨毯の上に直接置いているからか?

 前部を持ち上げて通電してみた。直った?でもまたダメになったり。



 前部脚受け、裏蓋を取り付け、表のアクリルパネルを保護フィルムを剥がしながら取り付けてやれば一応は修理は完了だ。


 なんとかなるもんだなぁ。


(ここまでがうpし損ねていた記事です。)


 構造的な問題は修理できたのです。

 ですが、手を入れて以来、基板に何らかのダメージが入ってしまったようです。


 本来は

1・電源をつなぐと

2・効果音と音声が鳴り、

3・盤面のLEDと液晶表示板が点滅して

4・操作待機状態になります。


 ところが、修理以後・・・

1・電源をつなぐと

2・液晶表示板に「3」と表示される


1・電源ボタンを押したまま電源をつなぐと

2・電源を切った時の効果音がして

3・表示が消え、操作を受け付けなくなる


1・ファンクションボタンを押したまま電源をつなぐと

2・液晶のチェックモード?になり

3・盤面のLEDと液晶表示板が点滅するが

4・操作を一切受け付けない


1・セレクトボタンを押したまま電源をつなぐと

2・正常な状態と同様の効果音と音声が鳴り

3・盤面のLEDと液晶表示板が点滅するが、

4・操作を一切受け付けない


 たまに正常な状態と同様に遊べることもあるのですが、

1・電源をつなぐと

2・効果音と音声が鳴り

3・盤面のLEDと液晶表示板が点滅して

4・入力待機状態になり、普通にゲームができるが

5・プレイ中BGMも途切れずに、いきなり全てのスイッチを検知しなくなる


 とまぁ、まともに遊べないことに変わりはないのです。


 スイッチの入力を検知するところがおかしいことはわかってるのに、直せない。

 俺は敗北者なんです。


 せっかくターゲットごとのスコア一覧表とか、レーダーの点と対応するターゲットとボーナス得点の票とか作成したのになー・・・


 ターゲットごとに3種類のスコアが設定されており、ランダムで加点されるのですが、レーダーに対応するスポットが表示されていたときは、それより高い得点がもらえます。

 しかしこれも3種類ほど設定されており、ランダムで変動するのです。さすがに確立までは調べてませんけど。


 棄てるには惜しいなぁ・・・