アルファを見つけた部屋に戻り、そこからホーライへ転送。
グレイ博士にアルファを見せにいく。
グレイ博士の研究所。
ベッドにだれかが横たわっている。レッドフォックス?寝てる?
「彼女は今メンテナンス中だ。話しかけても無駄だぞ。」
・・・レッドフォックスも、人ではない、ということなのか?
「彼女は全身義体、全身をサイバーウェアと置き換えている。彼女自身の望みで、な。」
「時々顔を出したときに、こうして様子を見てやっているのさ。」
アルファとはまた違うようだな。
でも、レッドフォックスの寝顔、けっこう可愛いかも。
先客がいたんじゃしょうがない。
酒場にでも行って見るか。
あのくたびれた人影は・・・ジョー=ブック!
「あー・・・どうすっかなー。まずいなー、カネがもう・・・。」
「・・・。」
「おわぁ!」
「き、急に話しかけるなよ、心臓に来るじゃねぇか!」
この顔みたら、もっと来るぜ。
「あー、その、何だほれ。カネがな!カネが・・・。」
「・・・。」
「・・・ぬ、盗まれちまったんだよ!いやマジで!」
悪達者苦羅武の連中か?
「なんか変なジジイがぶつかってきたんだよ。」
「で、俺は親切だから助け起こしてやったわけよ。」
「そしたらカネがねぇんだよ!」
「噂じゃここらへんには老人の犯罪者どもがいっぱいいるって言うだろ。」
「きっとそいつらの仕業だぜ!」
(おそらくそうだが詐欺師のお前が云うな)
「で、あんたにゃ悪いんだが・・・。資金が無きゃ戦車探しは無理だ。」
「取り返したいのはやまやまだが、俺は腕っぷしはからっきしだから・・・。」
「無理、だぜ。」
だろうな。
「カネがなきゃ戦車は探せないぜ・・・。」
「あんたから預かったカネはまだ丸々残ってたから、最低でもそれだけまたもらわないと無理だぜ。」
云うねぇ。よし、ならまた100000G預けようじゃないか。
「おー・・・。これで戦車探しは再開できるぜ。じゃあな。」
それはいいからもっと密にメールよこしやがれ。
じゃあジャンクヤードの家族にアルファを見せてこよう。
ソロモンのおっさんにモンスターデータを見せる。
60%を突破していたらしい。大きすぎてかぶれない兜をくれた。
トランクルームに合成素材とソロモンの兜を預け、母親やエミリにアルファを会わせる。
アルファが大破壊前の兵器であることには全く気づかないようだ。
ジャックやレイチェルは気づくかな?
ジャックは、気づかない。
レイチェルは・・・
「ふーん・・・ハンターって仕事は、随分とモテるみたいね。」
「ひょっとして、その為にハンターになったのかしら。」
え?な、なんか違う誤解を受けているような。
「え?じゃないわよ。」
「何しに来たんだか知らないけど、用がないなら帰ってもらえる?」
「私、これでも結構忙しいんだから。」
違うよー!誤解だよー!
とりあえず、アルファに経験値をレベルアップに必要な100稼がせてみるか。
ここの戦闘は赤字なので、とりあえず戦車を取りに戻る。
転送、ティアマット内部。1Fから外に出る。
そうだ。忘れていた。野バスをゲットしにきたんじゃないか。
雨に汚れないように戦車をティアマット内部に置いて、バス停跡地に戻る。