たてつづけに注文したもんが届いた中で、
これだけは云っておかなきゃならん。
結論だけを先に言うならマッドパニックコースター は「大ハズレ」でした!
絶叫ジェットコースターBEST10! の特典映像の中にあったマッドすぎるムービー。
それが目的で注文したんですが・・・
なんでこれに惹かれたか。
それは紹介ムービーからみてとれたストーリーがあまりにもアレだったから。
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(富士山をバックにした都市の俯瞰映像)
(街中でスケボーを楽しむ少年)
199X年 トウキョウシティでは小学生の誘拐が相次いでいた。その数は300人を超す。
犯人からの脅迫もなく、手がかりはまったく掴めない。
(闇に光る不気味な目)
(事件を報じる新聞)
彼らはいったいどこへ消えたのか?
(タイトル「MAD PANIC COASTER」)
(ステージタイトル「MAD ISLAND」)
(誘拐された少年と少女の顔のアップ)
「わかった!貴様が噂の誘拐犯だな?」
(右半分が緑色で赤い瞳のギョロ目、
右半分はひん剥かれて青い瞳の冷たい目、
脳天は割れて脳味噌が見えてる怪人のアップ)
「イィェ~ス」
(誘拐された少年と少女の顔のアップ)
「いったい何の目的で・・・」
(怪人のアップ)
「ワシは、世界中の子供たちが憎いのじゃ!」
(誘拐された少年と少女の顔のアップ)
「どうするつもりだ?俺たちを」
(怪人のアップ)
「慌てんでもすぐ判る。スリルとスピードがお好きじゃろ?」
(少年の目のアップ)
「えっ?」
(引き、闇に浮かぶ怪人の顔と少年と少女の背後からの3ショット)
「前を見ろ!お楽しみはこれからだ」
(振り返る少年と少女)
「キャー」「うわー」
(落ちていく少年と少年の首にしっかりと抱きつく少女)
(ゲーム画面)
(1両のトロッコのようなコースターはゆっくりと登った後いったん止まる。少年と少女は高さに悲鳴を上げスタート。直後にジャンプを繰り返す/プレイヤーの操作によるもの。よく見ると少年がコースに爆弾を投擲している)
(突然画面が切り替わる)
(下膨れでMと書かれた赤い野球帽を横向きにかぶり、赤い蝶ネクタイと青いスーツの豚鼻の小憎たらしい糞ガキのアップで)
「僕は父さんの作ったジェットコースターに乗りたい!」
(驚く下膨れでアフロで赤い縁メガネで白衣の父親)
「ええっ?」
(糞ガキのアップ)
「父さんは世界一の設計者でしょ、お願い!僕に世界一のコースターを作ってよ!」
(何かを決心した父親)
「わかった正男!お前のため・・・」
(コースターに一緒に乗る父親と正男)
「世界一のコースターを作ってやる!」
(パンしてアフロでメガネの父親のアップ)
(ふたたびゲーム画面)
(骨でできたコースを走るコースターに乗る少年と少女。突然コースに途切れた箇所が!ジャンプで隙間を飛び越えるコースター。コース上には得体の知れないモンスターが!爆弾で攻撃、排除する少年とノリノリで応援する少女。だが回避しきれず衝突しコースから悲鳴を残して転落するコースター)
(突然画面が切り替わる)
(怪人のアップ)
「ま・・・さ・・・お・・・」
(涙を流す怪人)
(おどろおどろしいコースターの残骸をバックに)
「そうだ・・・父さん、あれ、できた?世界一のジェットコースター。」
(ボロボロの赤い野球帽の正男越しに白衣の怪人という画)
「作ってくれるって約束したろ。」
「おぉ、もちろんだとも」
(怪人の瞳に暖かさが戻る。嬉しそうな笑みを浮かべて)
「さぁ一緒に乗ろう!父さんと正男の世界一のコースターに。」
(涙を浮かべるヒゲにイニシャルM入りの金歯といういかにもな成金の風貌の正男)
「父さん・・・」
(夕闇に沈むジェットコースターのシルエット)
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キャプチャーボードで録画しようとしたけどコピーガードでもかかってるのか録画できません。
静止画キャプチャーはできましたけど。
父親の風貌(アフロでデブでメガネ)と息子の正男という名前で、社会主義なのに民主主義を名乗っている某国家のロイヤルファミリーを思い浮かべてしまってね。つい買ってしまったのだが・・・
ほ~ら君も、「正男」が「ジョンナム」に、見えてきただろ~
ちなみにマニュアルのストーリーはこちら。(原文ママ)
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「人生はスピードとスリルだぜ」
「きゃー、バタヤン、カッコイイ!」。
スケボーデートに興じるパープリン小学生、バタヤンとキャーコ。
その背後から忍び寄る不気味な影・・・。
気づくと二人はコースターに。
「ここはどこ?」
マッドアイランドじゃ。
「お前は誰だ?」。
ジョーンズ博士じゃ。
君たち、スピードとスリルがお好きじゃろ。
「キャー!」。
わしには正男という可愛い息子がおったんじゃ。
「わー、こわいよー、楽しいよー」。
ジェットコースターが大好きじゃった。
「ねぇパパ、世界一のコースターを作ってよ!」。
その日からわしはコースターづくりに人生を捧げたのじゃ。
「世界一のコースター、それがわしと正男の夢じゃ」。
だがある日、建設中のコースターから火花が散り転落・・・。
火だるまとなったわしは恐ろしい姿に。
「だがあきらめるものか、可愛い正男と約束したんじゃ」。
そして歳月は流れついに完成。
「正男、できたぞ世界一のコースターが!」
しかしその時、正男はすでに油ぎった成金オヤジに成り果てておったのじゃ。
「ケッ、まだそんな夢を追いかけてたのかよ。俺はもう別のレールに乗っちまったんだよ、ヘッ!」
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マッドアイランド、マッドマウンテン、マッドオーシャン、マッドシティをクリアするとマッド正男城へ乗り込むのだが、その理由もステージ紹介のページに書いてある。
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正男が憎い!夢を取り戻してやりたい!
わしのコースターを見事クリアした夢と希望の子供達よ、一緒に正男城へいってくれんか。
「しょうがねぇなー」
「いってやっか!」
そして恐怖のマッド正男城へ。何が待ってるんだ~!?・・・
「ヘッ、だせえオヤジ。待ってるぜ」
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つまり
誘拐犯はジョーンズ博士で、
小学生誘拐はスリルとスピードが好きで反射神経が優れている子供を探す手段。
目的は、自作のコースターで夢と希望を持った優秀な小学生を選別し、正男が失ってしまった夢と希望を思い出させること。
B級C級の臭いに期待してPSのスイッチを入れたんだけど・・・
このムービー入ってないじゃん!
それどころかテキストでのストーリーテリングすらない!
ゲームが糞なのははじめから判ってたからべつにいいんだ。
このムービーのために買ったのに、それがない。だからハズレなんだ。
ストーリーがゲーム内で語られていればハズレの糞から馬鹿ゲーになれたのに・・・
これだけの馬鹿ストーリーがもったいない・・・
併せて読むヨロシ。
コンティニューしまくってクリアできたが真のエンディングの条件は50万点だそうで・・・
2-1の雪山のスリップするレールが特に難関だなぁ。







