トラックバックステーション 略して「TBS 」
今回のお題は「ゲームの中でペットを飼おう! 」
「犬を飼うなら? 」
「ペットを壊れたおもちゃのように捨てる人が増えています。
小さくても、大切な命。えーしー♪公共広告機構です。」
あのぬこ、可愛かったなぁ (;´Д`)ハァハァ
そんなCMが流れていたのも今は昔。
核家族化が進み寂しさを一段と募らせながらも、
命を育てることの重さに耐えられなくなった、
それでも誰かと一緒に居ないと耐えられない、
難儀な生き物、人間。
一緒に居られるパートナーを見つけられた人はいいけど・・・
命の周期が違うから、死別は避けられないのに、それでも一時の安らぎを求めて愛玩動物を飼う人間。
死別の寂しさに対しての回答はいくつかある。
新しいペットを飼う、というのもひとつの答えではある。
ペット葬儀、ペット霊園などといったお葬式サービス。
死を受け入れ、思いを抱いて生きていく人のためのもの。
クローン技術で死んだペットと全く同じ身体的特徴を持つ別の個体を再び飼う。
ただクローンは時間差のある双子のようなもの。
同一の個体ではないから、思い出は共有できない。
このお題、「ゲームの中でペットを飼おう!」というのは、
初めから死の概念が存在しないものを愛玩の対象とするもの。
ペットロボット、動物の姿を模した機械を愛でる。
故障はしても死はないし修理できるし、全く同じ代替物が購入できる。
バーチャルペット、デジタルペットと呼ばれるもの。
仮想空間でモニタ越しに愛玩動物、あるいはキャラクターを愛でる。
触れることはできないが、飼っている動物をケージ越しに覗いていると思えば、そんなものかもしれない。
死がプログラムされてるものもあるけど、
もともと見るだけで触らない熱帯魚なんかだと、「魚八景 」なんてのもあったね。
飽きたら死を意識せずに捨てる(意識から消去する)ことができるのも、こういう疑似ペットの需要が伸びている一因かもしれないね。
広義で云えばA列車で行こう
やライフゲームのプログラムだってペットかもしれないよ。
一時期俺もシーマン
育ててたなぁ。DCで。2001年対応版。
シーマン
とほぼ同時期で比較されたどこでもいっしょ
というソフトがあった。
可愛さが段違いだったので売れ行きでは大きく水をあけられたどっこいしょ とシーマン 。
どちらも会話を楽しむ疑似ペットだが、アプローチは全然違う。
どっこいしょ のポケピ(ポケットピープル)はチャット(IRCではなく1行掲示版のやつね)の番人とかをやってる人口無能プログラムのようなもの。
とりあえず言葉を教えることで与えられた言葉を記録していく。
そしてその言葉の属性やニュアンスを付加して記録していくことでそれっぽい会話をさせるというもの。
メモリーの上限や属性の関連付けに無理があったりでおバカな感は拭えないものの、おバカっぽさが許される愛らしい容姿もあり、そのバカさ加減がまた可愛いかったりする。
ポケステ
と呼ばれる液晶付きメモリーカードを介して携行でき、別のプレイヤーのポケピと交流させることも可能。
対してシーマン は山ほどの文例を叩き込んでおき、成長に応じて会話パターンをアンロックしていく。
「成長して語彙が増えた、会話の幅が広がった」とプレイヤーに勘違いさせるものだ。
始めは赤子や幼児のような意味を成さない会話や下品なワードを連呼したりしているシーマンだが、成長するにつれて、プレイヤーをドキッとさせるようなことを云ったりもする。
だが、基本的にこちらから語りかけることはできない。
つまんだり、水槽を叩いたりといった乱暴なコミュニケーションを持ちかけることはできるが、会話は常にシーマン側から持ちかけられる。
プレイヤーはそれに対して肯定:賛成/否定:拒絶や単語で答え、その応答に対してシーマンは自分の感想を語る、といったものである。
これはシーマンに声で喋らせ、プレイヤーに声で語りかけさせる、「声でのコミュニケーション」という表現に拘ったためであり、そこそこ高尚な発言はできるものの、データベースの枠を超えた会話は出来ない。
むしろ内蔵時計と連動し、毎日電源を入れて水槽をチェックし、環境調整や餌やり(やりすぎ注意)が必要だったというギミックのほうが疑似ペット育成ゲームとして面倒でリアルだったな。
買ったまままだプレイしていないんだが、N.U.D.E.@
というXBOXのゲームがある。
ロボットメイドの試供品のテストモニターになる・・・というものだ。
おそらくはこれはシーマン型の会話なんだろうけど、うーん、今からでもプレイしてみるべきかなぁ?
ところでそろそろ生きていくのがかなり辛くなってきた俺ですが、だれか俺を飼ってみませんか?
適当に食事とゲームを与えてください。ネット環境があるとなおよし。
えっちなことのお相手も致します。お望みならお尻だって・・・きゃ。
あ、でも痛いのは嫌よ。