はい第4ターン始まりました。
いよいよ第二世代VTが配備されます。
第二世代の特徴として挙げられるのは、メインモニタが大型化しているコックピット周りもありますが、性能の向上に特に関わっているのは、「FSS」と「オーバーライド」です。
「FSS」
FSSとは、武装の着弾に掛かる時間経過後における、ロックオン対象が等速直線運動をしたと仮定した状態での未来位置に照準を合わせる未来位置予測射撃システムのことです。
簡単に言うと砲身をロックオン対象の移動方向の前方へと自動的にずらして当てやすくする機能です。
旋回戦などは、移動と照準あわせの意識配分が重要なのですが、FSSの補助がつくことによって移動に集中でき、障害物と接触して転倒する可能性を抑えられます。
難点としては、細かいステップの連発で速度や移動ベクトルを断続的に変化させられると、それに連動して砲身がぶれ、狙いが定まらなくなってしまう点と、ロックオンを掛けていることが前提となるため、相手側にWARN警告表示が出てしまい、存在を感付かれてしまう点が挙げられます。気付かれていないなら初弾は手動偏差射撃にするとよいでしょう。
また、長射程で誘導しない兵装、たとえばHVMランチャーやレールガンなどを使う際には必須となります。気付かれても対処が間に合わないようにロックオンは瞬間的に使用するに留めましょう。
「オーバーライド」
オーバーライドはリミッターを一時的にカットし、通常を超える機動性を叩き出す機能です。
トルクの上昇に伴う加速の向上、最高速度の向上(例外アリ)、バッテリー回復速度の向上などが利点として挙げられます。
加速の向上の利点は、4速の最高速まで引っ張り挙げるのに必要な時間が短縮でき、即座にホイールダッシュ状態へ移れるのが強みです。
バッテリー回復速度向上によって、回避行動に役立つステップを連続して使いやすくなります。FSSを狂わせるのに細かいステップの連続はとくに有効です。
また、バッテリーを一時的に全て消費する近接格闘兵装使用時のリカバーも素早くなるため、起き上がりに重ねる使い方もできるようになります。
ただし、その代償は安くはありません。
燃料消費量が通常の10倍となり、エンジンがごっぷごっぷと燃料を呑み干してしまうのです。
オーバーライドを有効に使いたいなら、追加燃料タンクは必須です。
では、新騎体の解説に移ります。
PRFはプロミネンスM1とブレード(リミテッド)
M1はディサイダーのバランスの良さをそのまま受け継いだ第二世代量産騎です。
メインには重機関砲は積めなくなりましたが、射程の長い滑腔砲は355-sbまで選択でき、威力の高い2連ライフル315-trに加え、3連発できる速射ライフル砲315-rfも選択できます。
2発同時発射でラッシュが強い2連ライフル、1発目でステップを誘い本命の2連発を当てるコンビネーションが狙える3連速射ライフル、プレイスタイルに合わせて使いやすいほうを選びましょう。
ただし、M1はステップしたときに砲身が大きくぶれてしまうという弱点も持ち合わせています。敵の攻撃を避けながら撃った弾はまず当たりません。
メインにはさらに1500の長射程で威力も大きく炎上確定の誘導ミサイルAs-misも積めます。
チャフで無効化されるとはいえ、連発されるとそのたびにチャフを撒かねばならず、ターゲットは片手がおろそかになり機動が単調になります。相手を慌てさせるためだけに最低射程の800以内でも撃つ価値はあります。もったいないですけど。
サブはチェーンガン67/80-CG、プラズマトーチ205/22b-PTが選択可能です。
チェーンガンは重さは同じですが威力が倍なので積むなら80-CGです。
22b-PTは205-PTの倍の威力がありますが、重さも倍になっているため、STDを超えるようなら205-PTを選ぶのもアリです。
敵に援護さえ付いていなければ、オーバーライドによって205-PTでも比較的安全に近接ハメが可能だからです。
ブレードはファルシオンの思想を受け継いだ軽量高速騎で限定騎です。
高いレベルの最高速度や旋回性を誇りますが、装甲が薄いため、相手の使うFSSが脅威となります。これを狂わせるため、こまめなステップや変速を織り交ぜるのが有効です。
足の速さを活かして辻斬りのようにダメージだけ与えて逃げることも出来ますが、等速直線運動のホイールダッシュでの交錯は危険です。相手が第二世代以降だった場合、FSSのかかったラッシュをまともに喰らってしまうからです。
メインは僅かながら射程が長い単発ライフル砲270-ri、5連発可能なアサルトライフル200/270-ar、弾数が多く10連発できる重機関砲120/140-MGが積めます。
一様に射程が短く、かつ装甲値に影響されるものばかりなため、装甲値が高くなる第二世代以降を相手にするときには、装甲値が低くダメージ補正が掛かる側面や背面を取る立ち回りが重要になります。
サブにはチェーンガン67-CGのほか、胴体下部に装着する小型ミサイル各種(2連DP-mis、3連TP-mis、2連誘導DL-GM)を装備できます。
小型ミサイルは装甲値の影響を受けず、非誘導型のDP/TP-misはそこそこ速いため、しっかりダメージソースに数えることができます。
誘導型DL-GMは射程外からでもMSSL警告を表示させることができるため、中遠距離からプレッシャーを掛けるのにも有効ですし、チャフボタンとレバーの間を片手に往復させることで回避の精度を落とし、メインの連撃を確実に当てることもできます。
HSDはスカーフェイスII
スカIIはスカーフェイスの運用思想をもとに、設計段階から大幅に手を入れて作られた新騎体という設定の第二世代量産騎です。
スカーフェイス同様スナイパーモードを搭載しており、スカーフェイスを超える超遠距離狙撃が可能となっています。
メインには滑腔砲が315/355-sbを、スナイパーライフルも320-srに加え強力な370-srを選択でき、誘導精度で若干劣るものの威力で僅かに勝る誘導ミサイルPz-misを積めます。スカーフェイスが積めた無反動砲4A/77-recは積めなくなっており、近距離戦へと持ち込まれるとメインは単発しかないため、旋回が微妙に重いこともあって大したダメージも与えられずに沈んでしまうことさえあります。
スナイパーライフルは威力が600から1000にアップしているのになぜか重量は6と同じなので、積むなら無条件で370-srです。最長射程が2500に伸びたことに加え、最低射程も800まで近づいたことでより多くのチャンスが生まれるからです。
サブはチェーンガンで最強の100-CGに加え、三連/単発のグレネードT-GND/GNDを装備可能です。
100-CGは威力が高いのですが射程が短く、装甲値によって有効射程がさらに短くなるため、第二世代以降にはあまり効果的ではありません。装甲値の影響を受けず、威力もそこそこあるT-GNDを装備するのが無難でしょう。単発のGNDは極端は武装パッケージのときにSTDオーバーの値を抑えるくらいでしか選びません。
RBはイエロージャケット
イエジャケはコルトの思想を継いで高いトルクを誇り、浅瀬や坂でも加減速が滑らかに行えるうえ、さらに近距離での爆発的な火力を追加した恐ろしい量産騎です。ただしその代償としてか、長距離兵装も誘導兵装も積むことが出来ません。
メインは滑腔砲315/355-sb、重機関砲120/140-MG、無反動砲4A/77-rec、RBお約束のマーカーMKR-la、そしてラッシュが怖い2連ライフル315-trを装備可能です。
長距離兵装こそ皆無ですが、ラッシュの威力が強烈なため、STDオーバーを覚悟の上で315-trを2門装備してくるパイロットも少なくありません。
純正編成には支援騎がありませんが、持込騎体などによる曲射榴弾砲の支援を受けられるならマーカーもぜひとも携行したいところ。
支援を受けられなさそうならその隙間には、装甲値の高い敵にもダメージを与えられ、高速騎を確実に削ることができる近接信管バズ77-recをねじ込んでおきましょう。避けても避けても終わり無く狙われるFSSつき140-MGも、装甲値が低い騎体にとっては地味ながらイヤな攻撃です。
サブはチェーンガン67-CGこそ貧弱ですが、三連/単発のグレネードT-GND/GNDを装備可能です。
余裕があればT-GNDを装備しておきましょう。装弾数が少ないもののダメージを与えやすい点はみのがせません。
これで騎体紹介も一応はひとまわりしましたか。
ここはおかしいとか、お前運用わかってねーよ等のご意見があれば、コメント欄にてご指摘願います。