その2からのつづき

程なくして、追加パーツが届いた。

・バックピース(背面拡張パーツ)
・ブリンカー左右2枚(視界を制限するシェード)
・ブリンカー固定パーツ(バックピースに装着する)

早速組み上げてみる。
縦長の鳥居のような形状をしたバックピースは、ファウンデーション(土台)に4本のボルトとナットで固定する。傾斜がつけられており少し後方へ張り出している。
サテライトスピーカーをセットする。とくに弄る必要もなく小さなボルトを用意するだけで固定できた。
これにブリンカー固定パーツを取り付け、ブリンカーをはめ込む。

その刹那

「角度調整できるコントローラ置き用テーブル」に過ぎなかった戦士の椅子は、
「家庭用簡易筐体」にグレードアップした。

早速座って、もとい、搭乗して、プレイを体験してみる。

ゲーム中はモニタだけに集中しているつもりではあったのだが、視界に入ってくる外部の情報というものが思いのほか多かったことに気付かされた。
競走馬をレースに集中させるために前しか見えないようにするマスクを被せることがあるが、あんな感じでモニタしか見えなくなるのだ。コックピットの閉塞感を演出するギミックとも云えるだろう。
包み込まれる感覚は高いレベルで達成されていた。

難点
バックピースに付けられた傾斜は必要なものだが、1.5m程度の高さがあったバックピースで10度の傾斜がつくと、上部が思いのほか張り出してしまうため、空間占有領域が大きくなってしまう。
搭乗時邪魔にならないようにと下方向に90度回転するブリンカーは、実際乗降の際には邪魔になってしまう。その様子はさながらガルウイングが下に回るようなもの。惜しい。

使用感レポートを送信し、サイド周りのグレードアップを図ることにしたのだった。
今回の画像はサイド周り強化後のものである。

つづく