トラックバックステーション 略して「TBS
第13回のお題は「早クリアー選手権

早クリアー・・・ですかぁ。
遊び方に制約を掛けることは、楽しみ方の幅を制限してしまうことにつながるため、早解きとかはあまりやりません。強いて云うならそれは、遊び尽したあとの更なる楽しみ方の模索の方法のひとつですが、ゲーム発売の周期が早い近年においては、一通り遊んで次のゲームを遊びだしたら、そのまま置いておかれるゲームも多いのです。

そんな俺ですがかなり頑張ったゲームがあります。
それはGBA版の鉄腕アトムです。
メーカーはセガ/ヒットメーカーですが、開発には職人集団トレジャーも関わっています。
キャラクターはアストロアトムに準じていますが、鉄腕のほうのアトム、しかもコミックのほうを知っていれば、開発大首領ゾルゲ氏(セガガガの中の人)の(アトムのみならず)手塚作品への深い愛情を感じ取ることが出来るでしょう。

大まかに言ってしまえば、科学省で生を受けたアトムが、人とロボットのそれぞれが抱く疑心暗鬼の不安の狭間で、運命に翻弄されつつも成長してゆくストーリー。
手塚ファンで、かつGBAを持っていたならば、やらずにおくのはもったいない。そんな逸品です。

1周目はかならずバッドエンドになります。
しかし、手塚治虫作品を代表するキャラクター「☆の△」が現れ、2周目が始まります。2周目を終えると、アクションゲームの皮を被ったアドベンチャーゲーム(にしては簡単ですが)が始まり、その頃にはあなたもきっとゾルゲ節にぐいぐいとひきこまれてしまうでしょう。
あの人が、人間が、アトムを、ロボットを作った理由が、最後にあの人によって語られます。

アストロアトムだと思ったら、鉄腕アトム、でもなく、手塚ワイワイワールドかと思ったら、実は「☆の△ アトム編」だっという、そんなうれしい作品です。

と、まぁその構成ばかり説明してきましたが、触って面白いゲームを作ることにかけてはトップクラスである職人集団トレジャーが作っているだけあって、アクションシーンの楽しさは携帯機の枠を超えていると云っていいかもしれません。
そんなだから遊び続けているうちに、難易度むずかしいもクリアして、キャラクター辞典もイベントリストもコンプリート。それでもまだ遊んでいたのです。
そうなるとスコアアタック、タイムアタックに手を出したくなるもの。
2chの該当スレッドとまとめサイトを見ながら挑戦。

1-7面のトータル記録の「はじめから」。
ゲージ貯め攻撃上限が99のかんたんモード。
攻撃力が若干高めに設定されている誕生編。
(ちなみにコンティニューすると記録は残りません)
この条件で小さなGBASPで頑張ってみました。

スコアアタックは極めてる人たちにはかないませんでした。
しかしタイムアタックでは、最初にアップした記録は41:28だったのですが、最終的には20分を切り、昨年01/20に19:58を記録することができました。
はい。3スレ目の153は俺です。そのままスレが落ちてしまい、最後まで抜かれませんでした。

代償として、記録確認のためにデータを消しつづけたため、究極キャラクター名鑑は失われ、イベントリストも失われ、タイム重視のゲージ技連発のごり押しプレイを突き詰めたため、腕は鈍りきっていましたとさ。とほほ。

残念ながら今の腕では証拠画像は用意できませんが。

メーカー: セガ/ヒットメーカー
タイトル: ASTRO BOY 鉄腕アトム アトムハートの秘密

ちなみに海外版の「ASTRO BOY OMEGA FACTOR」はバグ修正&再調整されたアッパーバージョンだそうです。
(DSもですが)GBAにはリージョン規制がなく、英語表記さえ気にならなければ、国内のハードでも問題なく海外版が動きます。
加えてこれは言語選択で完全日本語化可能だそうで、見かけたら買い!なのですが入手は困難ですねぇ。amazon.comでは買えるのかな・・・