「ばきっ」

この音を聞くのは3度目だ。
旧型フットペダルのスプリングが折れる音だ。

鉄騎コントローラは単品販売していない。
代替品を購入するか、自前で修理するか、コントローラを製作したサミーに修理に出すしかない。

1回目はヤフオクで中古で買った鉄騎コン。アクセルを踏み抜いてしまいサミーに修理に出した。5000円くらいかかった覚えがある。

2回目もおなじフットペダル。しかしこんどはサポセンのおねーさんに「中古であること」を理由に修理が断られたため、「FIREFACTORY@CUSTOM」に依頼。
残念ながら輸送中の事故で使用不可となっており、現在再調整中。
発送のタイミングを計っているものと思われる。

そして3回目。2台目のコントローラ付属のフットペダル(旧式)を代替物として使っていた。
だが、昨晩のぶっとおしの連戦でアクセルのバネが折れてしまう。
旧型ペダルはそれぞれ2本のトーションバネで反発させており、1本だけが折れたせいでアクセルだけ妙に柔らかくなっている。もう一本が折れるのも時間の問題だ。
これは新品購入品なので保証書はある。期限切れだが有償修理の依頼が可能なのだが、FF@CUSTOMモデルの改造ペダルが今手元にないため、代替物がない。

どうしようかと悩んでいたら、同じセッションで戦っていたメンバーがアイデアをくれた。

「キッチン用のスポンジをペダルの後ろに挟むんですよ」

ほうほう、それは面白い。ぜひとも試して見ませう。

ちょうど台所にスポンジたわしが、5個パックで1個しかつかってないのがあったので、これをアクセルの裏の穴にはめ込んでみる。

踏みしろが多少埋まるため、慣れるまでは妙な感覚だが、いける!

ならば踏んだ感覚をなるべく揃えたい。ブレーキペダルとステップペダルの裏にもスポンジをはめ込む。(撮影)

実際に戦闘してみた。

思いっきり踏み込むとときどき穴の中にスポンジが埋まってしまう難点はあるものの、充分闘えるレベルの応急処置ではある。

というわけで、戦場で見かけても遠慮は無用。手負いと思わず遠慮なく戦いを挑んでもらいたい。こちらも容赦なくいくぞ。