メタルウルフカオスは久しぶりに一気にクリアしたゲームになった。
クーデター軍とはいえアメリカの国土と軍を蹂躙できるゲームなんて、US市場で販売できるんだろうかとか要らぬ心配をしてしまう。

特殊機動重装甲と呼ばれるパワードスーツを着込んで闘う大統領。
パワードスーツなので、サイズは人間をふたまわりみまわりくらい大きくした程度であり(終盤のシールド兵にはブーストタックルを止められてしまう!)、その武装は人間が使う銃器を多少大型化した程度の銃火器を使用する。

片手武器として・ハンドガン・ショットガン・マシンガン
・アサルトライフル・バズーカ・ミサイル・グレネードを、
両手武器として・スナイパーキャノン・レールガン
・マルチミサイル・フレイムランチャーを使用できる。

両手武器は2つと数えて左右4つずつ合計8つまで武器を持っていけるのだが、各ステージを解放することで資金とレアメタルを集め、それらを支払って強力な新しい武器を開発することもできるので、アクションゲームが下手でもそれなりに頑張ればクリアはできる。

だが、ここでちょっと安いプライドが自己主張してきた。

武器の入手は開発だけではない。一部の武器はマップをくまなく探せば拾うこともできる。なら俺はその拾い武器だけでクリアしてやろうじゃないか。

結論から先に云えば、可能だった。
無開発で拾い武器だけでもなんとかなるバランス取りは流石だ。

特にきつかったのは、なんといってもラスベガスでの対副大統領戦だった。
大統領同様スーツを着込んだ副大統領は、大統領と違いブーストを無制限に使用でき、原則として高速で移動しながら強力な攻撃を放ってくる。
幾度もの失敗のあと、俺は副大統領の足を止めることを思いつき、両手にグレネードを装備させた。
グレネードは着弾時に爆発を伴う武器で、爆風でもダメージが与えられ、かつHIT時にはノックバックが発生し、一時的に動作不能にすることができるのだ。これを両手に装備し交互撃ちすることで連射力を補い、行動不能状態で一方的にダメージを与え続けるのが目的だ。
まずは試してみる。硬直中に次の砲弾がHITしても硬直は発生せず逃げられてしまう。そこで次は硬直が解けた瞬間に次の砲弾が着弾するようにしてみる。副大統領は一瞬動いて再び爆風に巻き込まれ、攻撃すら出来ずに再び固まっている。成功だ。
約1秒間隔で副大統領の足元にグレネードを撃ち込み続けることで副大統領の撃退に成功した。

かくして無開発縛りを自らに課してのクリアは達成された。
全ステージクリア達成、
全人質救出、全エネルギーポッド回収達成
全グレイ捕獲達成、そして
全ステージヘルモードクリア達成、同時にスーツコンプ達成。
だけど隠し武器は、隠し武器だけはダメだ・・・
条件が各評価項目の総合成績S取得らしいが、一部しか取れそうにない。こればっかりはDLCに頼らざるをえないか・・・

メーカー: フロム・ソフトウェア
タイトル: メタルウルフカオス/魂の大統領セット