カラス | ネコはるのブログ

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家の前の鉄塔のてっぺん近くにカラスの巣がある。

一昨年買い物帰りにカラスが針金ハンガーをくわえて飛んでいった先を見ていたら、その巣を見つけた。

毎年子育てをしているらしく、夫婦でせっせとエサを運んでいる。

今年も巣でヒナが羽ばたきを始めたらしいのがチラチラ見えていた。

今日の午後、二階の壁にドスンと何かがぶつかった音がして、カラスがぶつかったりして、と冗談を言いながら外を見ると本当にぶつかって落ちたらしく、前の道路をヒナのカラスが歩いていた。

車がけっこう通るから轢かれそうになったけれど、なんとか飛んで、向かいの塀にとまった。

親と同じ黒い羽でも、体はまだ小さくクチバシの内側はまだ黄色くて可愛らしかった。

羽を痛めたのか塀から動かず、もし飛んで道路に落ちたら轢かれると心配でずっと見ていた。

親は二羽ですぐ上の電線でずっと見守っていた。

一旦部屋に戻り用事をしていたら親カラスの激しい鳴き声が聞こえ外を見ると、ヒナが塀の向こう側の茂みに降りたらしく、親が二羽でそばの屋根から茂みを覗きこんで尋常じゃない鳴きかたをしていた。

塀の向こうは無人の資材置場で中はよく見えず、入れないのでどうしてやることも出来ず、気になりながらも部屋の用事に戻ったらしばらくして鳴き声がやんだ。

見てみると親カラスは巣に飛んでいったので、ヒナは巣に戻れたようだった。

ゴミをあさったりして嫌われがちなカラスだけれど、今日のように、屋根から茂みのわが子に、頑張って上がってきなさい、といわんばかりに一生懸命声をかけて心配してる姿を見ると、親は人間と同じだな、なんて胸が熱くなってしまった。

虫以外はみんな好きだけれど、カラスもますます好きになってしまった。