携帯小説読んでたら
1年前の光景が
フラッシュバックした。

涙が出てた。
震えてた。


なんて愚かで
なんて無知なガキだったんだ…


落ち着いてから
そんなこと思った。

すごく辛くて
泣きながら目の前が
真っ暗になってったのを
覚えてる。

丁度ケンカして
1人で心細いのに
意地で1人で病院行った。

迎えにも来ないでって
余計怒って
心細いなんて
素直に言えなかった。

本当に辛くて
ずっと泣いてた。

今でも病院に向かうあの道は
通れないよ。

あんなに辛い経験
誰にもさせたくない。
あたしだけで十分って
思ってた自分は
どこに消えてたのだろう。

最近の自分は
頭おかしかった。

やっと気付いた。

責任ある行動しなきゃ。

自分だけの問題じゃない。
これからの全てに
関わる問題になる。

今やっと現実が見えた。





…でも








あの時の光景思い出したら
明日もし会ったら
どんな顔すればいいのか
わからなくなった。

もう好きではない。
それは確かに言える。

でも、
愛してた人。
どんなにひどい人でも
あたしには
あの時の全てでした。

この人のために
これからの人生
捨てる気にもなれた。

忘れられない人。

忘れちゃいけない人。


あの時を忘れないために。



そう思ってるのは
あたしだけでもいい。

あたしだけでも忘れなければ
永遠に消えることはない。






もし明日会えたなら
一言でもいいから
笑顔で話せたらいいな。

うまく笑えるかな。


もうそばには行けないけど
遠くから見てるよ。

君の無邪気な笑顔見せてね。

あたし欲張りだから
そんなこと願うけど、
君はまた笑ってくれるかな?

もっと大人になってから
出逢いたかった。

もっと素直になれてから
出逢いたかった。

付き合ったことに
後悔はないけど、
素直になれなかったことに
後悔してるよ。

2人でいた日々に
戻りたいとは思わないけど
またそんな日が来たら
素直になるからね。









明日の空は
澄んで見えるかな…