年盤も替わったな | 真実の実は苦い

真実の実は苦い

無知蒙昧な中年男が、悪魔に食べさせられた真実の実。月の女神が示した絵のない絵本のページをめくる。

※すべては頭のおかしい年寄りの妄想です。

 

去年の神在月に行われた出雲神議(かむはかり)のあと、議長役だった事代主(ことしろぬし)さんから 神託 を受けた。

私のブログ記事の内容が第三勢力の神々の情報源になっているというのだ。

 

ちと驚いた。

人間世界では私のブログをC国・R国・A国などの情報機関がチェックしているのは知っている。彼らは私個人には関心がないが、私がかつて在京中に関わっていた女神たちの情報を得たいのである。

何年も前のことだが、私が当時やっていたTwitterにLadyの奥義技の足運びを記したことから、R国で対抗戦略を練るためのチームが組まれたと叱られたことがあった。結局、Twitterのアカウントは消すことになった。

以来、ブログで各国の政治・軍事に触れるような内容を書く場合は限定閲覧の記事にするようにした。無論、国家規模の情報機関であれば、限定記事に侵入するのは容易であるということを前提にしている。なので、「これくらいならどこの情報機関も知っているよね」と思われる内容に留めていたつもりだ。

ところがそれとはまったく別の視点で、第三勢力の神々が私の記事を情報源にしているとは思ってもいなかった。

 

因みに、味方側の勢力には天津神・国津神・仙界神・仏などがいる。それ以外が敵側勢力であり、第三勢力組織となる。

主なものとしてはメソポタミアの悪魔たち、マヤの神々、デミガット(半神半人)たち、 魔神シベリウス、大地の魔神と風の魔神の一派、タマタレの組織などの勢力である。中には中立の立場を取っている勢力もあるが、情勢次第ではいつ敵対するかはわからない。

別格として造化三神が存在するが、あの方たちがやることは天津神や国津神たちにも予想がつかない。まさに「神々の意志」と呼べる存在である。

 

「あなたのブログを多くの人間が読んでいるのならそれなりの価値もありますが、現状、味方の情報を第三勢力の者たちに流しているだけです。」

 

と、事代主さんに注意された。

確かに、

「くだらない内容のブログなのだから、さっさと閉じてしまえ!」

「書くならボケた両親に苦労している話でも書いとけ!」

などという意見は国津神たちの中で以前からあがっていた。。

しかし、よもや第三勢力の神々が参考にするようなことを自分が知っていたとは思ってもいなかったのだ。

 

そもそも広告代理店の調べでは、現在ではブログを書くのも読むのも年配者がほとんどであり、利用者数はきわめて少ない そうだ 。時代遅れなツールにしがみ付いているのは年寄りが承認欲求を満たすのに便利なためであり、その内容は個人な自己満足に過ぎない。私のブログも例外ではない。

ということで、基本的にこのブログは今後更新しないことにした。たとえ更新するにしても、当たり障りのない内容に特化する。 今さらではあるが、 過去の限定記事は少しずつ消していくことにした。

私はもはや老々介護に足を踏み入れかけた、田舎で孤立する一人の年寄りに過ぎない。社会的価値のない人間なのだということをもっと自覚すべきなのだろう。