※※※ このプログの内容は狂人である筆者の妄想です。くれぐれも本気にしないように。
登場する人物・団体・神様は幻想であり、現実とは無関係です。
自分が神仏だとか、神仏の遣いだとかリアルに思っている人は、「自己愛性人格障害」の可能性があります。専門医に相談しましょう。
「スピリチュアル」などの言葉に惑わされないように。非常識な行動で社会秩序を乱さないようにしましょう。 ※※※
「神々名鑑」と銘打ちながら、「神々の歴史」になってしまった感がある。ようやく日本神話の神々の紹介である。
『記紀神話』を中心に登場する神々なわけだが、『古事記』に比べると『日本書紀』は政治的意図での脚色が強く、基本的にベースとしているのは『古事記』である。
各地の『風土記』も地域色が強いながら、『記紀神話』以上に神話や歴史の真実を語っていることが多い。
ただ、『風土記』は地域によっては現存しておらず、他の記録に転用された「逸文」でしか知ることができない場合も多い。
また、記載が抜けていることも多々ある。
『出雲国風土記』にはスサノオ神の「ヤマタノオロチ退治」に関して触れてないということになっているが、元々はもっとも詳しい描写が記載されていた。
詳しすぎて、櫛名田姫に関する内容がセクシャル過ぎるというか、生々し過ぎて、何らかの意図でカットされたのかもしれない。
ギリシャ神話でもアルテミスの圧力がかかっていたし・・・。
八百萬(やおよろず)の神々を網羅するとキリがないので、紹介するのは私にとって関連が深い神々に絞らせていただく。
それでも長くなると思うので、いくつかに刻んで紹介する。
蛇足だが、「日本には神々が八百万人いるんだ」と思っている人がいるが、「八」も「百」も「萬」も数が多いことを表現する言葉。「八百萬の神」とは「物凄くたくさんの神」ということである。
先ずは、現在人間の肉体を持っている神々から紹介しよう。
ラスト・カラミティも近いことから、幹部クラスの多くの国津神が人間として生まれ活動している。
数年前に母賢者から聞いた情報によると、日本国内だけでも83人の国津神が人間の肉体を持って生まれているということだった。
これには土地神クラスの神は含まれておらず、上級の神々だけでの数である。
男神は3人だけで、80人が女神ということであった。
ただ、のちにオモイカネさんから聞いた話では、その後に一年間で10人の女神が亡くなったという。
普通は有り得ない数なので、おそらく何かしらの攻撃や原因があったのだろうがが、仔細は不明である。
いろいろと諸事情もあるが、とにかく先に進もう。
尚、人間をやっている神々は日本にも海外にも結構な数がいるが、私が把握している数は限られている。その多くが芸能活動をしている。
また、全ての方が、自分が国津神であることを自覚しているわけではない。
最初は誰もが自分を人間だと思って育っており、何かの切っ掛けで覚醒することとなる。
無論、基本的には自分が国津神であることは隠しているが、周りが気付くことが多い。
招待がバレると、物凄い質問攻めにあうらしい。
「真理」や「歴史の真実」を知りたいという知的好奇心は、意外に多くの人が持っているようだ。