私の携帯へそのメールは突然送られてきました。


「あなたはいつか、活動が終われば帰る場所があるでしょう!私たちにはないんですよ!」


少し柔らかく表現しました。



先日TVで見た飯館村で村の一部が重い鉄の扉で閉鎖されるシーン


悔しさが込み上げ、涙が出ました



確かに、いつか絆ジャパンも活動を止めるときがくるでしょう・・



活動中、途中途中に魅せられる神様からの「キセキ」とみなさんの笑顔ニコニコ




本当にたくさんの勇気と笑顔に支えられ、ここまでやって来れましたが、このメールは効きましたしょぼん


メールをいただいてから、ずっとモヤモヤが消えず、やっと先日一つの答えを出しました



「本気」を魅せようアップ


もっと福島へ寄り添う姿勢を表そう


福島の復興支援に月一でしか仕事の関係で参加できなかった環境をまず捨てる


自助出来るギリギリで、福島の復興支援のための絆ジャパンに集中して取り組む


現地を知る僕らだから知る「真実」をたくさんの方に体感していただき、


「心ひとつに」この日本を笑顔溢れる国にする一助となる活動に結び付けていきます。



先週の金曜日で会社を退社しました


これからは、


家族や、地域と、同じくらい福島を愛し、


毎週土曜日、福島に行かせていただき


絆ジャパンを支えてくれるご参加いただくみなさんと一緒に


日本の「元気ヒマワリ」になります。



本気なら「福島へ来い」と同じ方に言われましたが、私は


「住民票は埼玉にありますが、ひとりの埼玉県民が本気で活動している姿に拘りたい」と答えました。


それから、プツンと返信は途絶えました。


まずは、2年ぶりに開催される小名浜の祭りをみんなで盛り上げ、小名浜を「元気ヒマワリ」にしますビックリマーク



本来であれば祭りの規模を縮小しなければならないほどに、運営側の人員がいない状況


でも、2年前と同じように、いやそれ以上の規模ともいえる内容での祭り


無謀でもやり遂げ、「前へ進む」姿勢、未来へ繋げていく姿勢を魅せたい


この気持ちに絆ジャパンも全力でお手伝いさせていただきたいと思いました。


皆様にはいつも無理ばかり言って申し訳ありませんが、


どうか、日常を当たり前に与えられている我々が、今は福島の背中をそっと支えてあげることにとても意味があると思うんです。


祭り参加者目標人員100名までまだ半分ですあせる


ご理解いただきまして、ご支援ご協力、さらに進めていただきたいキラキラ


よろしくお願いいたします!!


絆ジャパン 代表 坂下三浩