糞って言われるフルブリング編も当時読んでた頃と違って大人目線で読むとまた違った感想が出てくる。
最後まで見た感想として、敵のボスとして銀城も藍染も結局は共に分かりあえる仲間がいれば…
銀城が死神代行として行動している時、十刃、藍染などの敵が現れて死神と協力していれば運命は変わっていたはず
藍染も隊長格の時に滅却師が現れていたら、共に共有できる仲間が居れば離隊する事もなかった。
一護は無力だったこそ、石田と出会い、死神と出会い、共通の敵を前にして出会ってきた者達と運命を乗り越えてきた。
代行証が監視する為のシステムだと知った上で仲間を守って戦う事を選んだ。
作品自体批判されやすいけど、熱い友情にキャラクターの心理状態も考えながら読めば本当に面白い作品です