行き当たりバッタリな日記 -4ページ目

行き当たりバッタリな日記

まぁ、なんと言いますか。
その時に浮かんだネタなど気になることなどを書いていきたいとおもいます。



学校から電車に乗り込み、家の最寄駅に着いたのは日も沈み始める夕方。

冷たく、透き通るような空気の中、風に運ばれた冬の香りを感じながら、僕は感傷的な気持ちに浸っていました。

冷たい空気を思い切り吸い込み、深呼吸。

冬服のダウンやマフラーで、ほんのりと温められた身体に季節の冷たさを感じ、僕は息をゆっくりはきます。

駅のホームから階段を登り、改札口を通った僕を迎えてくれたのは、改札口の窓から差し込む夕日。

それは、「美しい」という言葉だけでは言い表せないような。 圧倒的な光。

まばゆいオレンジ色の光の道。うろこ雲とのコントラスト。全てが地球からの贈り物でした。

僕は思わず息を飲み、バッグに入れたカメラでその夕焼けに向けてシャッターを切りました。

 

 



 

  

まばゆい光を放つ夕焼けに夢中になる僕。

このような美しいものが自然として生まれる。その現実に僕は目を疑いました。

しかし、その美しさに圧倒されたのは僕だけではありません。

僕の後から改札口を出たおじさんも、僕の後ろでその夕焼けを見つめていました。

夕日に照らされたその顔は驚きと優しさにあふれていました。

そしておじさんは一言、優しい口調でこう言いました。

 

 

 

「乳首がかゆい。」

 


 

 

僕は耳を疑いました。

 

 




この夕日を見て、

 

乳首がかゆい。 

 

  



この、自然の作りだした芸術を目の当たりにして、優しい顔で、

 

「乳首がかゆい。」

 

 



 



  



「乳首がかゆい」 

  

 

かけよ。

好きなだけかけばいいじゃないですか。 何で今なんですか。

ただでさえ、夕日に目を疑っていたのに、おじさんの言葉に耳さえも疑った僕はもはや何を信じればいいんですか。

このおじさんのせいでロマンチックな雰囲気がブチ壊れた僕は、その場ででかい屁をこいた後に鼻くそをほじって帰りました。

 

みなさんは、せめて皆さんは、乳首がかゆくなったとしても口に出さず、ひっそりとかいてください。

特に女性の方は、僕の目の前でかいてくれると嬉しいです。

よろしくおねがいします。