思い付きとノリで、何の説明も無しに始めてしまったので、偶然御来訪頂いた皆様には甚だ不親切であったと反省致しまして(´Д`;)
遅れ馳せながら、この「ことば日本妖怪づくり」の説明をさせて頂きます。


これは概要の通り、《実際の意味は全然違うんだけど、名前だけ聞くと「これ妖怪?」って言葉に勝手にストーリーをつけて妖怪を創る遊び
言い換えると《言葉本来の意味と無理矢理でっち上げた妖怪的意味=妖解釈の乖離を楽しむ遊び》です。

此処に登場する妖怪達は何といっても遊びの産物ですから、原典や史実が有る訳ではありませんし、言わずもがな、そんなものは実在はしません(笑)

只、楽しきゃ良いんです:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

「なぁんだ…(-з-)」と思われる方もいらっしゃるでしょうが、
例えば、貴方が此処で妖怪化さえた言葉を聞いたり、読んだり、はたまたその本物を見たりしたとき、不意に此処で見た妖怪の絵姿やストーリーを想起したとしたら…

ちょっと面白くないですか(´∀`)

これが大まかな「ことば日本妖怪づくり」の趣旨です。

なにぶん馴れない作業のうえ、知識に乏しく、拙い部分も多いかと思いますし、絵で苦戦、ネタ切れ等で更新もあまり早くはできないかもしれませんが、一人でも二人でも楽しんで頂ける方がいらっしゃれば幸いですm(_ _ )m

うじゃ!
本来の意味:漆喰(しっくい)とは建築材料として用いられる素材で、石灰に麻の繊維を加え、草本や海藻から得る接着剤、水などを加え練り上げて作られる。
接着や目地の充填に用いられるほか、防水性や調湿機能に優れているため、古くから土蔵や家屋の土で造られた壁の上塗り材としても用いられてきた。


妖解釈:漆喰(しっくい)日向の国の山中に現れる。
漆とりが漆の木の樹液をとっていると、不意に現れ、「漆喰わせろ…漆喰わせろ…」と擦り寄ってくる。
漆喰は全身が青黒く爛れており、その手で触れられた者は、それが普段漆を扱い馴れている漆とりであっても、全身が酷くかぶれ、死んでしまうこともある。

これに出会したときは、漆塗りの器や道具を与えるとこれを舐めだし、暫く大人しくなるので、その間に下山すれば難を逃れることができる。
其の為、日向の漆とりは山に入るときは必ず、本来高価な漆塗りの道具をなにか一つ携帯したと云う…



あぁ…疲れた~…(*´Д`)=зまた気が向いたらでっちあげますでな~

したら~(・ω・)/